「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。

オープニングでは、昨年11月にゲストとして番組に出演し、その後『M-1グランプリ2021』を制覇した錦鯉への祝福メッセージを送る。玉井詩織は「錦鯉さんは、お金持ち」とゲスト出演したときに錦鯉・長谷川雅紀から直々に伝授されたギャグを披露した。

おめでたいムードとともに幕開けとなった今回のテーマは「大先輩」。なんと、芸歴40年を超える大御所コンビ「コサキン」こと小堺一機と関根勤がゲストで登場する。

2011年に『コサキンDEラジオ』(BS朝日)で共演しているももクロ。大先輩のふたりは、「当時から大人だったよ」「売れると思った」と当時のももクロの印象を語る。また、関根は「好きになっちゃうから同級生じゃなくてよかった」と語っていたという。

当時はテレビに出る機会も少なかったももクロだが、ふたりの優しいオーラに安心したという。その後、さまざまな仕事で共演を重ねるなかで、百田夏菜子は関根との印象的なエピソードを語る。

巨大人間ロボットがトーナメントで戦う番組で共演した百田と関根。ところが、なかなかロボットの操作がうまくいかず収録は大苦戦した。

収録が深夜まで及んだが、関根にピリピリした雰囲気は一切なく、百田と和やかに話してくれたという関根の穏やかさを感じさせる話を披露。

一方、小堺は、ももクロの知らない昔のテレビ業界のエピソードを語る。デビュー当時はドラマ撮影でNGを連発し、泣いて帰ったこともあるという小堺。

緊張しすぎて「お姉さん大丈夫ですか?」というセリフが言えず、しかもオンエアではカットされてしまったというベテランでも若かりし頃は苦労してきた話にメンバーも驚く。

さらに「1970年代のテレビ業界はむちゃくちゃだった」と語る関根。当時、素人ながらオーディション番組で5週勝ち抜き、何もわからないまま次の週からせんだみつおのアシスタントに抜擢。現場で学びながら、一つひとつテレビのイロハを学んでいったという。

常に時間との戦いだった生放送、今では考えられないほど威圧感のあるスタッフ…など昭和のテレビ界で揉まれてきたふたり。

「そんな厳しい世界でやってきたのに、今まですごく自然体でやってこられた理由ってなんですか?」と玉井が聞くと、「クラスの人気者で、ただバカみたいなことばっかりやってそのままきたから、そのままなんですよ」と関根。小堺も「(先輩の)関根さんがいたのが大きかったね」と当時を振り返る。

大ベテランとのトークを通じて、ももクロもこれからの芸能界を生き抜くヒントを見つけた様子だった。