沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。

1月20日(木)放送の第10話では、謎だらけの事件の真相を突き止めるため、マリコ(沢口)たちが“かくし芸鑑定”に挑む。

今回は、和楽器の“鼓”を抱え、頭部に謎の爪あとが刻まれた男性の遺体が山中で発見されたところからストーリーがはじまる。

まもなく、被害者は暴力団のフロント企業勤務の男と判明。鼓に付着していた指紋から所轄署の生活安全課係長・高安順二(林家正蔵)が浮上するが、土門薫刑事(内藤剛志)らが彼を直撃したところ、区民会館で“傘回し”を披露していた。

高安は特技の神楽を見せながら、高齢者を前に特殊詐欺への注意喚起を行っていたのだ。

土門はかつて組織犯罪対策部の刑事だった彼に被害者との接点について問いただすが、老獪な高安はのらりくらりとかわすばかり…。

そんな疑惑の警察官・高安と渡り合うため、マリコは新たな鑑定手法“フルパターン認証”を思いつき、なぜか袴姿となって獅子舞をかぶって舞い踊ることに!

こんなおめでたい鑑定は『科捜研の女』史上初!

鼓、傘回し、獅子舞と新春らしい縁起のよさそうなキーワードが盛りだくさんながら、本作では「働き方」「副業」「日常に紛れ込む闇」といった現代社会が抱える問題が背後に見え隠れし、それらに翻弄されていく市井の人々の悲劇も丁寧に描かれていく。

◆第10話 あらすじ

山中で、和楽器の鼓を抱えたスーツ姿の男性の遺体が見つかった。

臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、被害者の頭部に爪あとのような謎の引っかき傷が残されているのを発見する。

まもなく、被害者の身元は暴力団のフロント企業社員・才賀春樹(小堀正博)と判明。また、鼓は区民会館の備品であることがわかったほか、付着していた指紋から所轄署の生活安全課係長・高安順二(林家正蔵)が浮上する。

土門薫刑事(内藤剛志)らが高安を訪ねたところ、彼は署ではなく区民会館におり、羽織袴姿で傘回しを披露しながら、高齢者を相手に特殊詐欺被害などの注意を呼びかけていたからビックリ!

高安はかつて組織犯罪対策部のやり手刑事だったが、10年前に所轄署の生活安全課に異動。現在は“防犯公演”と称して特技の神楽を披露しながら犯罪への注意喚起を行っているという。

高安は、才賀とは面識などない、鼓もいつ触ったか覚えていないと主張。会館の館長・岩井綾香(高橋かおり)も才賀には見覚えがないと話す。

そんななか、胃の残留物から、才賀が事件直前、会館近くのサンドイッチ専門店の商品を食べていたことが判明。店のオーナー・間宮栞(吉住)に確認したところ、才賀は前夜、サンドイッチをテイクアウトしたとのことだったが…!?

その後の才賀の足取りを追うため、マリコたちは京都市内にあるすべての防犯カメラをチェック。顔、歩容、骨格、服装の認証を組み合わせた“フルパターン認証”で捜索した結果、意外な立ち寄り先が判明し…!?

やがて、調べを進めたマリコたちはフルパターン認証を最大限に活用するため、羽織袴姿になって“かくし芸鑑定”を行うことに…!?