ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

配信中の最新エピソードは、前回に引き続き「第8回 っぽいキング決定戦」をお届け!

◆玉井詩織「今でもケサランパサランを探してる」

「っぽいキング決定戦」は、一番正解「っぽい」答えを導いた人が、キングに輝くゲーム企画。出題に対して、正解ではなく、雰囲気を捉えた正解“っぽい”回答が求められるのだ。むしろ正解を出してはいけないという、少しややこしい企画だ。

今回はゲストのお笑いコンビ・かが屋と、高城れに、佐々木彩夏が回答者。玉井詩織は司会役だ。

最初の問題は「『ケサランパサラン』っぽい絵を描いてください」。

進行役の玉井は「ケサランパサランが好き」だという。「見つけられないかなって探し歩いてたこともあります。なんなら今でも『あっ、ケサランパサランかな?』ってとき、あります」と告白。

ケサランパサランとは、見つけると幸せになる伝説があり、妖怪や妖精に近い存在とも言われているそう。玉井も幸せを求めて、探し歩いていたのかもしれない。

さらに玉井は「桐の箱に入れると増えるって聞いたことないですか?」と問いかけると、かが屋・加賀翔は「ケサランパサランが出てこないのにわかるわけない」とお手上げ状態だ。

◆ケサランパサランはスパイス!?

全員が書き終わったところで披露された正解のパネルには、たんぽぽの綿毛によく似たふわふわとした白い物体。果たして“ケサランパサランっぽいキング”に輝くのはいったい誰なのか。

最初に回答したのは高城。なんと高城はケサランパサランを知っており、正解そのものを描いていた。ももクロにはケサランパサラン好きが2名もいることが判明してしまう。

画力を発揮したのはかが屋・賀屋壮也。「コンビニ帰りのケサランパサラン」というテーマで、陽気な開襟シャツを羽織ったちょっぴりファンキーなカッパ風イラストを披露し、ももクロも「超かわいい!」と絶賛。『ももクロChan』にもゆかりあるイラストレーター・ニイルセンに似てると言われるほどのクオリティの高さだ。

佐々木は小さな綿毛にかわいらしい目玉のついた「まっくろくろすけ」的なイラストを披露。なかなか惜しい回答だが、玉井が“ケサランパサランっぽい”に認定したのは、加賀のイラスト。

加賀が描いたのは、スパイス缶に「ケサランパサラン」と書いただけのイラスト。玉井は「過去一、腑に落ちる回答」だと言い、佐々木も「正解より正解」と納得の様子だ。たしかに語感が高級スパイスのサフランに似ているかも!

◆国語力のある高城vs小説家・加賀

次は、文学の問題。文豪フランツ・カフカの名作『変身』の冒頭に続く、“『変身』っぽい”文章を書くというもの。ある朝目覚めたグレゴール・ザムザが巨大な毒虫に変身していたというこの物語に、4人はどう立ち向かう!?

玉井に「小説問題が得意だったイメージ」と言われた高城は「そうですね。わりと国語得意なんで…」と自信を見せる。

一方、加賀は2021年に『おおあんごう』という小説を出した“小説家”だ。『変身』も内容は覚えていないが、読んだという。どうやら高城と加賀の一騎打ちになりそうだ。いざ、回答を書き始めると、高城と加賀は「ゾーンに入った」ようで、黙々とペンを進める。

正解は、自分の体をじっくり観察したザムザの毒虫描写で、佐々木も思わず「気持ち悪い…」と顔をしかめた。それほど想像力を掻き立てる巧みな文章なのだ。

そんな佐々木は、“冒頭夢オチ”な文章を書いた。さらに「和訳した感じ」も演出したというからなかなかの策士だ。

ゾーンに入っていた高城の回答は、なんと毒虫とザムザが入れ替わったという『君の名は。』のパロディ。玉井は「おもしろい。ちょっと続きが気になる」と褒めたが、小説家・加賀に勝てるのか!?

そんな加賀の回答を見たももクロは、そろって「かっこいい!」と大絶賛。しかも自分の体を描写する文章だったため、カフカの書き方とまったく同じなのだ。

小説家としての力量を見せつけ、見事「『変身』っぽいキング」に輝いた加賀。しかし「いやぁ、でも…おもしろくないなぁ!」と芸人としては反省するのだった。

今回の「っぽいキング」は加賀の無双状態が続いているが、次回いよいよ迎える決着では、どんな結果になるのだろうか。