4月25日(火)の『徹子の部屋』に、切り絵作家の柴田あゆみが登場する。

日本をはじめ、アメリカ・ヨーロッパ各国でも活躍している柴田。

柴田の作品は、手のひらサイズのものから、ビルの吹き抜け全体を飾る巨大なものまでさまざまだ。

幻想的な作風には熱烈なファンが多い。歌手の森山良子も柴田の作品に惚れ込み、コンサート会場の装飾を直談判したという。

今回はスタジオにも高さ3メートルの巨大な切り絵が登場。さらに小さな作品も多数紹介する。

小さな作品の特徴は100枚近い切り絵が何重にも重なり、本のようになっていること。

この「切り絵の本」を少し開き、光を当てることで幻想的な光と影が生まれ、初めて作品に命が吹き込まれる。

切り絵をはじめたきっかけは、ニューヨークの教会で見たステンドグラスだったと話す。