5月26日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、おかずクラブ・オカリナが出演するVTR企画「全国200台から厳選!物静かな人でも絶叫しちゃうジェットコースター」が放送された。

今回、オカリナが調査するのは「姫路セントラルパーク」にあるジェットコースター・ヴィーナスGP。

失神寸前のGを体感できるというこのジェットコースター、じつは北九州にあった遊園地「スペースワールド」の人気コースターを閉園に伴い移設したもの。

中学時代、修学旅行で「スペースワールド」に訪れたことがあるオカリナは、「前日に祖母が亡くなって葬式だった。ジェットコースターを楽しみながらも、ふと『今、葬式か…』って思い出して…」と振り返る。

マニアの間でも“伝説のジェットコースター”との呼び声が高いヴィーナスGPは、“ジェットコースターの神様”と呼ばれるアントン・シュワルツコフ氏が設計。シュワルツコフ氏が得意とするカーブで構成されているだけでなく、頂点の加速度は5.2Gで失神レベルの6〜7Gに極めて近いとか。

そんな最恐ジェットコースターに24年ぶりに乗車! 普段は物静かなオカリナでもさすがに絶叫するかと思いきや、まさかのノーリアクション。

さらに、日本最大級の垂直ループに到達しても「回ってます」とつぶやくだけで、まったく取り乱す気配がない。

結局、一切絶叫することなく調査終了。失神寸前のGを物ともせず、「懐かしい感じがすごくしました」と平然と感想を語った。

一方、オカリナの“異色さ”にスタジオのマツコ・デラックスは驚愕。「ダントツで恐怖を感じる…」とおののいた。