5月29日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、滝沢カレンとせいや(霜降り明星)をゲストに迎え、「信じられない身体能力のおかげで1回も野球やったことなかったのに、プロ野球選手にまで上り詰めちゃった人」を紹介する。

スタジオにやって来たチカダカさんは、1987年に日本プロ野球史上初の左右両手投げ投手としてプロ入りをはたしたものの、わずか4年で現役を引退した激レアさん。いったい彼に何があったのか――!?

小学校3年生からプロ野球選手に憧れていたチカダカさん。しかし、彼が住んでいたのは高知県の沖の島という人口およそ600人(当時)の小さな離島で、なんと野球をやりたい島民はチカダさんただひとり。

おまけに野球グラウンドもなければキャッチボール相手もおらず、野球道具すら見たことがないという、野球に不向きな環境だった。

しかし、どうしてもプロ野球選手になりたかったチカダさんは、無謀にもひとりで練習を開始する。チカダさんが学校帰りに行っていた驚がくのルーティーンとは?

そんなある日、いつものように練習に励んでいたチカダさんは、海にあるものを目撃! 近寄ってみると、なんと野球の軟式ボールだった。

これを「野球の神様から贈り物」だと確信したチカダさんは、驚きの行動に出る。スタジオも騒然となった、まるでおとぎ話のような展開とは?

やがて中学3年生になったチカダさんは、プロ野球選手になる夢をまだ持ち続けていた。しかし、強豪校に行くにはそれなりの経験が必須。そんな彼に、またもや信じがたい奇跡が起こる。

なんと、高校野球界の超名門校からスカウト? さらには、野球をはじめてからわずか1年半でさらなる奇跡を起こして…。ついには、プロ野球の入団テストを受けることに!

その後は、日本プロ野球史上初の左右両手投げ投手として衝撃のデビューを飾ったチカダさん。テレビ・新聞から大注目を浴びながら、たった4年で引退を決意した裏には、驚きの理由があった。