かまいたち(濱家隆一、山内健司)が“ガチ”でいろいろなことに挑戦していく『かまいガチ』。

5月30日(火)、同番組が再びゴールデン帯へ出張し、『家事ヤロウ!!!』とコラボした“番組史上初の合体スペシャル”が放送される。

番組では、『家事ヤロウ!!!』にかまいたちが、『かまいガチ』にはバカリズムが相互参戦。

さらに、『かまいガチ』では磯村勇斗、ギャル曽根、酒井一圭(純烈)、おいでやす小田、尾崎匠海(INI)、村上佳菜子もゲストに迎え、1月以来2度目となる「オレの下積みメシ ゴールデンSP」を実施する。

◆ギャル曽根&酒井一圭(純烈)が“下積みメシ”を披露!

芸能人が極貧だった無名時代に知恵を絞って作っていた思い出のアイデア料理を再現する「オレの下積みメシ」は、濱家も「初心に帰れる、いい企画」と太鼓判を押す企画。

今回はギャル曽根と酒井一圭が、どん底時代を支えた“下積みメシ”を出演者たちに振る舞いながら当時の過酷すぎる思い出を赤裸々に回顧する。

トップバッターは大食い界の歴史を変えた大食い女王・ギャル曽根。

料理の腕も抜群の彼女は「スープでお腹いっぱいになるインスタントごはん」ほか独創的な節約料理3品を久々に作りながら、ギャラをもらえなかったこともある不遇時代の給料事情などを振り返る。

◆年収2万5000円時代も支えてくれた妻からの手紙に男泣き

一方、今や5年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場するスーパー銭湯アイドル・純烈のリーダーを務める酒井一圭は、長きにわたって売れない役者時代を経験。

純烈デビュー後も2年間は年収2万5000円で、妻に家計を支えてもらっていたのだとか。今回はそんな暗黒時代に妻が作ってくれた「納豆オムレツ」など、恩人がよく食べさせてくれた2品を披露する。

実は「自分ではまったく料理をしたことがない」という酒井のため、もう1人の恩人が“特別助っ人ゲスト”として登場。しかしその人物は、もはや奇跡と言いたくなるほど極度のおっちょこちょい。

その言動が出演者たちのツボに入り、磯村勇斗に至っては「番組の収録中、こんなに涙が出るほど笑ったことはありません!」と言うほど笑いすぎて涙があふれ出てしまう。

さらに今回は、酒井の妻からの手紙もサプライズで紹介。そこに切々と綴られた知られざる純烈結成時の苦労、そして最愛の妻の想いに、酒井がたまらず感極まり男泣き…!

おいでやす小田も「感動もお笑いも最高レベルの融合。心が温まりました」と今回の企画が刺さった様子だ。

◆現在の姿から想像もつかない逸話も続々披露!

また今回は、バカリズムや磯村勇斗、村上佳菜子も貴重な下積みエピソードを披露。

バカリズムは、MCのイメージが強い現在からは想像もつかない、若手時代の体を張った超過酷ロケ映像に出演者たちがそろって驚愕する。

一方、売れっ子俳優の磯村は、俳優になりたい一心であてもなく上京し小劇場を転々としていた過去を告白。

そして、元フィギュアスケート日本代表の村上は“選手時代の異次元の食事方法”を明かす。

尾崎匠海(INI)が「自分も下積みをしたと思っていたんですけど、皆さんの下積みエピソードを聞いて、『いや、自分のは全然下積みじゃないな…』と思いました」と衝撃を受けた、第一線で活躍するゲスト陣の原点に注目だ。