日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

3月25日(月)の同番組では、人気企画「街角いじわるつる散歩」が放送された。

◆「僕のことを何だと思ってるんだ」

いじわるの天才こと太陽の小町・つるが街にあふれるいじわるを調査し、よりよい言い返し方を授ける「街角いじわるつる散歩」。

今回つるが“いじわる返し”を伝授したのは、東京大学の学生たち。

日本の将来を担う若きエリートたちも、東大生という肩書があるからこそさまざまな“いじわる”に悩んでいるという。

一人目の相談者・農学部4年の平野くんは、「東大生というだけで、何かと人間扱いされないみたいな部分がありまして…」と深刻な表情で切り出した。

「地元の友人たちと食事に行ったりしたときも、僕が『美味しい』って感想を言うと、『東大生も美味しいって感情あるんだ』みたいな。楽しそうにしていると『楽しいって感情あったりする?』って聞かれたり」(平野くん)

東大生というだけで、なぜか“感情がない人だ”と勘違いされてしまうそう。「僕のことを何だと思ってるんだ」と困惑している様子だ。

なかでも一番リアクションに困ったのが、アルバイト先での出来事。

お好み屋でアルバイトをしている平野くんは、店に入りたての頃、ある客のお好み焼きをひっくり返そうとして失敗した。

すると、平野くんが東大生だと知っていたその客から「お好み焼きのひっくり返し方は教科書に載ってないもんね〜。センター試験にも出ないからね〜」と“いじわる”を言われてしまったという。

内心腹を立てながらも、店員という立場上「ヘラヘラするしかなかった」と平野くん。

VTRを見ていたスタジオの2人も、このいじわるな発言に「腹立つ!」と怒りをあらわにする。

「嬉しかったんでしょうね。東大生でもできないことがあるって」と齊藤が客の心理を分析すれば、ヒコロヒーも「ちょっと意地悪なニュアンス入っている。東大生にここでマウントとれるぞみたいな」と発言に込められた真意を指摘した。

そんないじわるを受けた平野くんに対し、いじわるの達人・つるは、こんな“いじわる返し”を伝授した。

「お好み焼きのひっくり返し方は勉強していないんですけど、世界のひっくり返し方は勉強しているんですよね」

これに平野くんは「こんな素晴らしい返しがあるとは!ヘラヘラしていた自分が情けないです」と素直に感銘を受ける。

つるは「お好み焼きのひっくり返し方については至らぬ点があるんですけど、東大生としての勉強はしっかりしているので誇りもちゃんと見せていくといういじわる返しです」とキッパリ。

平野くんから「自分が世界をひっくり返そうと思ったことがまだない」と言われると、「思ってなくても言ったらいい。言ったらひっくり返せるかもしれないから」と堂々とアドバイスしていた。