東山紀之演じる天樹悠を中心とした個性派揃いの刑事たち7人が超凶悪犯罪や未解決事件に挑む人気シリーズ『刑事7人』。

同作のシーズン5がついに最終回を迎える9月18日(水)の放送に、髙嶋政宏がスペシャルゲストとして出演することが決定した。

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2015年の番組開始から2017年のシーズン3まで、天樹らを熱いリーダーシップで率いてきた沙村康介が帰ってくる。一丸となって追ってきた敵の黒幕が、チームのメンバー・山下巧(片岡愛之助)だったという衝撃の結末で幕を閉じたシーズン3。そのラストで、所轄署に異動になった沙村が、今回、久しぶりに登場することになった。

◆沙村が天樹らの前に立ちはだかる!

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出世した沙村は、捜査一課の管理官として天樹ら専従捜査班の前にあらわれる。そして、あろうことか、専従捜査班を事件の捜査から外すと宣言。

それでも自分たちの手で犯人を挙げようとする天樹らの行く手を、権力を振りかざしてことごとく阻む沙村…。「沙村さんが今まで一番嫌いだった人種になってしまった」と、専従捜査班のメンバーはショックを隠しきれない。はたして、沙村の真意とは…?

さらに、専従捜査班のメンバー・水田環(倉科カナ)の過去が暴かれるなど、スリリングな展開が繰り広げられる最終回は見逃し厳禁だ。

◆髙嶋政宏(沙村康介・役) コメント

――2年ぶりに『刑事7人』の現場に戻ってきていかがですか?

事前に監督と飲みに行って、「このシーンはこういう意味を込めてやりたい」とか、「ここはこういうイメージなんです」とか、じっくり打ち合わせをしました。

それもあってか、とてもいい最終回になったと思います。撮影現場に入ったときも、久しぶりなんだけど、久しぶりじゃない…そんな感じでした。濃密ではあるんだけど、居心地がいいというか…。まるで時が止まっていたかのように、すんなりと沙村に戻れました。

――久しぶりに東山紀之さんらキャストの皆さんと再会した感想と、2018年からの新キャストの田辺誠一さん、白洲迅さんにお会いした感想をお願いします。

みんなとはシーズン3が終わった後もプライベートで会っていたんですよ。なので、特にすごく久しぶりという感じはしなかったですね。みんなもいたって普通でした(笑)。

田辺さんとは、ほかの作品でご一緒したり、バッタリ道で会ったりしたこともありましたし(笑)。迅も前に長く刑事もののドラマで一緒だったし、うちの奥さんのボイストレ―ニングのレッスンの生徒だったことがあったりして(笑)。すごい縁ですよね。 だから、去年シーズン4のメンバーを聞いたときも、全然違和感がなくて。「この二人が来たんだな」って思いましたし、放送も本当に違和感なく見ていました。

――今回、出世して管理官という立場で登場すると聞いたときのお気持ちは?

沙村は叩き上げの刑事ですから、きっとすごく成果を上げたんでしょうね(笑)。警察組織のなかで、なくてはならない存在になったんだと思います。昇進試験の勉強をして、試験に受からないと管理官になれないので、沙村もすごく勉強したんだと思います(笑)。

でも、そうやって管理官という絶対的な立場として、沙村が天樹たちの前に立ちはだかる…それで物語がとても面白くなっていると思います。

――“沙村康介”の魅力はなんだと思いますか?

沙村は熱くて、“昭和の刑事(デカ)”という感じがしますよね? あと、いい意味で脂ぎった感もあって、ほかの人とはちょっと違うニオイがするというか…昔ながらの刑事だと思います。

いろんなことを経験しているだろうからリーダーシップもあるし。そういう人間臭さが沙村の魅力なんじゃないでしょうか。

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また最終回を前に、本日9月11日(水)放送の第9話では、天樹ら専従捜査班が、71年前の事件を模倣したかのような手口で行われた殺人事件の真相に迫る。

◆第9話あらすじ

ベンチャー企業の社長で投資家の村野真(かないしゅう)ら4名の男女が会議室で死んでいるのが見つかり、専従捜査班が臨場する。村野は『貴田竜介』と書かれた名刺を握りしめており、現場からは現金2000万円がなくなっていた。天樹悠(東山紀之)は、被害者4人に対し、テーブルにグラスが8脚も残されていることに疑問を感じる。

東都大学の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、被害者の体内からは、2種類が合わさった時に初めて致死性をもつ変わった毒物が検出されたという。また、現場に残されていたグラスに付着していた唾液から、一人2杯ずつ飲んだことも判明。天樹は、現場に2種類のお茶も残されていたため、それぞれを飲み比べさせたのではないかと疑う。

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水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、被害者の村野が握りしめていた名刺の人物・貴田竜介(尾崎右宗)のもとへ向かう。貴田は、村野が握りしめていた名刺と同じものは、とあるセミナーで名刺交換する際に100枚ほど配ったという。

名刺交換した相手から貴田の名刺を回収できなかったのは6人。その6人の名前を見た野々村拓海(白洲迅)は、『松井章』の名を指差し、この人は現代アートの画家・松井章(須賀貴匡)だと断言する。

また、現場付近で不審者を目撃し、通報した介護センターの職員・吉井理(清水尚弥)に松井の面通ししてもらった結果、自分が見た男は松井に間違いないと言う。

さらに、松井が事務所の口座に事件現場から消えたのと同額の2000万円を入金していたことも判明し、一気に松井の容疑が濃厚に…! しかし、古い資料を読み返していた天樹は、今回の事件と71年前に起きた事件とが酷似していることに気付く。71年前に捕まった犯人は画家で死刑が確定しているが、当時から現在に至るまで冤罪を叫ぶ声が高いという。

松井を落とすべく取り調べを進める専従捜査班のメンバーだが、天樹は71年前の事件をなぞったかのような今回の事件に、“むしろ本当に松井が犯人なのか?”と疑問を感じ始める。

そんななか、松井には犯行時刻にアリバイがあることが判明。では、目撃者の吉井は、なぜ松井を見たと断言したのか…。専従捜査班は吉井の周辺を洗い始める。

一方、71年前の事件を調べ続ける天樹の前に、驚がくの事実が…!