9月25日(日)、新日本プロレスの9月シリーズ『バーニング・スピリット』最終戦の兵庫・神戸ワールド記念ホール大会が開催される。

今大会は注目の3大タイトルマッチが実現。メインの第9試合では、デビッド・フィンレーがウィル・オスプレイの保持するIWGP USヘビー級王座に挑戦する。

2022年に入り、波乱が続出しているUSヘビー戦線。6.12大阪城では王者ジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチでの防衛戦を敢行する予定だったが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場に。急遽行われた新王座決定戦で、オスプレイがSANADAを下してUSヘビー初戴冠を果たした。

だが、ジュースはベルト返還を求められるも拒否し、『G1 CLIMAX』に“自称王者”としてベルトを携え登場。しかし、そのジュースをフィンレーが7.26後楽園のDブロック公式戦で下すとともに、ベルトを奪い取った。

続いてフィンレーは、8.2浜松のDブロック公式戦でオスプレイを撃破。そして、オスプレイに対し「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピールし、ベルトを“持ち主”の元に戻した。

その後、オスプレイは8.14長野でジュースの襲撃を受けて再びベルトを強奪されるも、8.16日本武道館のDブロック公式戦でジュースに激勝。ベルトを奪還し、ファイナルトーナメント進出を果たす。

だが、オスプレイは準決勝で内藤哲也に勝利するも、決勝でオカダ・カズチカに死闘の末に惜敗。すると、試合直後のバックステージにフィンレーが登場し、「残念な敗戦だったな。いい勝負だったよ」と労いつつ、「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と、あらためて宣戦布告した。

これに対し、オスプレイは「ふざけてんのか、このタイミングでそんなことを言うか?俺の今日の試合、すべてを台なしにしやがったな!」と激昂するが、フィンレーは「オマエは早くこの負けを乗り越えて、残念パーティーも終わらせて、次の試合の準備をするんだ!」と押し切った。

2022年の『G1』でめざましい活躍を見せたフィンレーが、その勢いに乗ってUSヘビー初戴冠を成し遂げるか? それともオスプレイが『G1』公式戦の雪辱を果たし、ベルトを死守するか?

ハイレベルなテクニックを持つ両雄、白熱の攻防が繰り広げられるのは間違いない。

◆NEVER無差別級、IWGPジュニアタッグ王座戦も開催!

そのほかにも今大会では、王座戦や10月10日(月)『超実力派宣言』(両国国技館)に向けた最終前哨戦が目白押し。

セミファイナルの第8試合では、NEVER無差別級王座戦を開催。挑戦者の棚橋弘至が、王者カール・アンダーソンの牙城に挑む。

第7試合はIWGPジュニアタッグ王座戦。前王者の田口隆祐&マスター・ワト組が、現王者であるTJP&フランシスコ・アキラ組とのリマッチに臨む。

第6試合では10.10両国のIWGP世界ヘビー級王座戦の最終前哨戦として、挑戦者のタマ・トンガが邪道、王者ジェイ・ホワイトがIWGPジュニアヘビー級王者の石森太二とタッグを組んで激突する。

第5試合では10.10両国でスペシャルシングルマッチを行うオカダ・カズチカとJONAHが、6人タッグで最終前哨戦。オカダは真壁刀義&本間朋晃、JONAHはシェイン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトとトリオを結成して対峙する。

さらに第4試合は内藤哲也&SANADAとザック・セイバーJr.&タイチによる因縁のタッグ対決。第3試合はジェフ・コブ&グレート-O-カーンとバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズが激突する。

第2試合では矢野通がのドク・ギャローズとシングルマッチ。そしてオープニングマッチでは、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIとエル・ファンタズモ&KENTA&ヒクレオが6人タッグマッチで対戦する。