11月20日(日)、新日本プロレスとSTARDOMによる史上初の合同興行『Historic X-over(ヒストリック クロスオーバー)』が東京・有明アリーナで開催される。

メインとなる第9試合は「LEC 水の激落ちくん Presents IWGP女子初代王座決定トーナメント決勝戦」として、“スターダムのアイコン”岩谷麻優と、WWEで活躍し世界的に名を馳せるKAIRIの対決が、この歴史的大会の大トリを飾ることに。

これまで幾度となく激闘を繰り広げてきた両者だが、シングル対決は岩谷がKAIRI(当時は宝城カイリ)からワンダー・オブ・スターダム王座を奪って以来、5年5カ月ぶり。大舞台で久々に実現する宿命の対決、栄えある初代王者に君臨するのは果たして?

◆“凱旋帰国”海野翔太、USヘビー級王者に挑戦!

セミファイナルの第8試合では、IWGP USヘビー級王者ウィル・オスプレイのベルトに、海外修業から凱旋帰国を果たす海野翔太が挑戦する。

オスプレイは11.5大阪で内藤哲也との死闘を制し、USヘビー3度目の防衛に成功。すると試合後、「2週間後にはスターダムとニュージャパンの合同大会が控えている。オープンチャレンジを受け付けてやる。次は誰だ!?」と高らかにアピールした。

そして、誰も姿を現さないのを確認しリングを下りようとした瞬間、なんと海野が登場。ジョン・モクスリーから授かったライダースーツを手にマイクをつかむが、一言もしゃべらずに投げ捨てるとオスプレイにエルボー一閃。

さらに海野がオージー・オープン、ギデオン・グレイを蹴散らすと、怒ったオスプレイはベルトで殴りかかる。だが、これをかわした海野はオスプレイをデスライダーで突き刺し、USベルトを掲げてみせた。

バックステージで海野は「ただいま帰りました。去年と先月、オスプレイに負けているので日本まで追いかけてきました。いつでもどこでも、タイトルマッチを組んでください。東京ドームでやらせてくれなんて言いません。オスプレイが望むんであれば、有明でお願いします」と、あらためて宣戦布告。

これを受けて、有明のリングで両者による3度目の一騎打ちが、USヘビーを懸けて実現することになった。

センセーショナルな凱旋帰国を果たした海野が、オスプレイにリベンジを果たすとともにUSヘビーのベルトをゲットするか? それとも赤っ恥をかかされた格好のオスプレイが返り討ちにするのか?

◆グレート・ムタ、オカダ・カズチカ&矢野通と夢の合体!

第7試合は「グレート・ムタ新日本プロレスラストマッチ」を開催。レジェンドレスラーのムタがオカダ・カズチカ&矢野通と豪華トリオを結成し、ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレと激突する。

ムタは10.26後楽園で、NJPW WORLD認定TV王座トーナメント1回戦の矢野vsオーカーンの終盤、リングサイドに突如登場。

動揺するオーカーンに毒霧を浴びせ、矢野の勝利をアシストすると、試合後にバックステージで「次、有明コロシアム、コイツ(矢野が)俺のパートナーだ!オカダも俺のパートナーだ!オーカーンに“闇”を見せてやる!」と宣戦布告した。

これを受けて、2014年の1.4東京ドームでムタとタッグを結成している矢野も、「テメエ(オーカーン)なんかな、グレート・ムタのパートナー、ふさわしくねーんだよ!同じグレートでもな、グレードが違うんだよ、バカヤロー!グレードに見合ったパートナーをオレがな、用意したんだよ!それはオカダ・カズチカだ!」と一気にまくし立てた。

2023年の1.22横浜アリーナ大会(ノア)でのラストマッチを前に、約3年7月ぶりの古巣マット参戦が決定したムタ。

「魔界と帝国、全面戦争だ!」と咆哮するオーカーンとの遺恨対決はもちろん、オカダとの夢の競演も話題の6人タッグでどのような戦いを繰り広げ、新日本マットに別れを告げるのか?

◆歴史的大会にスター選手が続々参戦!

そのほか、第6試合はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとUNITED EMPIREによる10人タッグを開催。内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIが、マーク・デイビス&カイル・フレッチャー&TJP&フランシスコ・アキラ&ギデオン・グレイと対戦する。

第5試合は、棚橋弘至&林下詩美と後藤洋央紀&舞華によるミックスドタッグマッチ。第4試合は、タイチ&金丸義信が中野たむ&なつぽい、エル・デスペラード&DOUKIがスターライト・キッド&渡辺桃とカルテットを結成して8人タッグ戦で対峙する。

第3試合は、トム・ローラー&朱里の“元UFC”タッグと、ザック・セイバーJr.&ジュリアのヨーロピアンタッグによるミックスドタッグマッチ。第2試合では、上谷沙弥&AZM&レディ・Cが、ひめか&桜井まい&テクラと6人タッグで対決する。

第1試合では、新日本マット初登場となるリオ・ラッシュが、石井智宏&YOSHI-HASHI&YOHとチームを組み、EVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷を迎え撃つ。

さらに第0-2試合は、15人の選手による時間差バトルロイヤル「スターダム・ランボー」を開催。シングルマッチからスタートして1分ごとに選手が登場し、通常のプロレスルールのほか、トップロープを越えて場外に転落した選手も退場に。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とし、最後に残った選手が勝者となる。

そして第0-1試合は、新たな若獅子オスカー・ロイベのデビュー戦。オスカーが先輩である中島佑斗&大岩陵平&藤田晃生とカルテットを結成し、LA DOJO育ちのクラーク・コナーズ&アレックス・コグリン&ゲイブリエル・キッド&ケビン・ナイトと激突する。