大仁田軍がストリートファイトマッチで杉浦軍に激勝し、電流爆破デスマッチでの決着戦が浮上!





“邪道”大仁田厚が昨年8月26日の「TAKAYAMANIA」以来、1年ぶりに“聖地”後楽園ホールに凱旋し、プロレスリング・ノアマットで暴れ回る杉浦軍に勝利。試合後には、電流爆破デスマッチでの両軍の決着戦が急浮上した。



25日、後楽園で「爆破甲子園実行委員会」がプロデュースする「STREET FIGHT CLUB」が開催され、メインイベントでは大仁田、宮本裕向、ロッキー川村の異色トリオが、杉浦軍の杉浦貴、NOSAWA論外、カズ・ハヤシ組とストリートファイト・スクランブルバンクハウス6人タッグデスマッチで対戦。



大仁田は開始早々、NOSAWA、杉浦にイス攻撃を見舞い、机上パイルドライバーをNOSAWAに決めるなど攻め立てた。しかし、杉浦軍も黙ってはいない。立てた4つのイスの上に設置された有刺鉄線ボードの上に、杉浦がボディスラムで大仁田を投げ捨てた。さらに、杉浦、カズが有刺鉄線バットで大仁田を一撃。



宮本と川村がイス盛りの上にブレーンバスターで杉浦を投げてダメージを与えた。息を吹き返した大仁田は割れた机の破片で、NOSAWA、カズ、杉浦の脳天をぶっ叩き、NOSAWAにサンダーファイアー・パワーボムを繰り出すもカウントは2。



大仁田は杉浦のイス、NOSAWAのギター攻撃を食らうもフォールは許さず。立てた机に杉浦を寝かせると、宮本がトップロープからダイビング・エルボーを投下。大仁田はイス攻撃から、2発目のサンダーファイアーをNOSAWAに見舞うも、またもやカウント2。大仁田は左のアバラ骨を傷めながらも、イス攻撃4連発でNOSAWAから3カウントを奪った。



マイクを持った大仁田は「練習量が足りなくて、アバラが折れたみたい。杉浦! 論外! カズ! オマエら今度はなんと言われようと、電流爆破のリングに上がれ!」と絶叫。



控室に引き揚げた杉浦は「負けたままで終われない。何年か前に電流爆破やったし、バットもやってる。やってやってもいいよ。邪道にまみれてもいいよ。ここまで来たら」と迎撃態勢。論外が「いつでも。スケジュールが合えば」と言えば、カズも「もちろん。行かなくちゃ」と発言。さらに、NOSAWAは「大仁田が本気でやるなら、桜庭和志も責任もって我々が電流爆破に上げてやる。オレとスギさんが言ったら、サクさんも『ウン』しか言えないんだから」と、桜庭の名まで挙げた。



大仁田は「宮本選手はデスマッチもできて、オールマイティにできて、宮本選手みたいな選手ができて喜ばしい。オレ、レオン・スピンクスとやったんですけど、ボクサーの選手がストリートファイトをやってくれるのは素晴らしいこと。敵をほめるわけじゃないけど、論外選手、杉浦選手、カズ選手、ストリートファイトに上がってくれてありがとう。アバラが折れてると思うんですけど、この借りは必ず返す。次は誰がなんと言おうと、オレたち3人で電流爆破やるから、上がってこいや!」と改めてアピール。報道陣から、杉浦軍が受諾したと聞くと、大仁田は「それなら電流爆破(バット)10本用意しようか」と意気込んだ。



大仁田と杉浦はノアの14年9月23日、新潟市体育館大会でのノーロープ有刺鉄線電流爆破6人タッグデスマッチ(大仁田、矢口壹琅=現・雷神矢口、保坂秀樹VS杉浦、高山善廣、平柳玄藩)で対戦しているが、6年ぶりにノアの選手が再び電流爆破のリングに上がるとなれば、画期的だ。



また、大仁田は27日にとしまえんで行なわれる路上電流爆破デスマッチに関して言及。「この間、クロちゃん(安田大サーカス)が爆破ロケット失敗って言ってたけど、今度はそうはいかない。爆破ロケット2本用意する。4VS3で、あっちにクロちゃんを入れてください。出す! 引退懸けてるんだよ。出ろって。withクロちゃんじゃないぞ。(ケガしても)這ってでも川崎球場(29日)に行く」とクロちゃんの試合出場を要求した。