新日本プロレスは8月25日(水)、東京・後楽園ホールで映画『ゴジラvsコング』Presents『SUMMER STRUGGLE 2021』第17戦を開催した。

メインでは後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ロビー・イーグルス&タイガーマスク組と、タイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信組によるイリミネーションマッチで対戦。

※試合結果&試合後バックステージコメント全文掲載。

映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021
日時:22021年8月25日(水) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:279人

<試合結果>

▼第1試合 10分1本勝負
大岩 陵平 △
vs
藤田 晃生 △
10分00秒  時間切れ引き分け

■試合後バックステージコメント

大岩「昨日ここで、『明日は絶対藤田に勝ってやる』って言って、今日絶対勝つと思って試合に臨んだけど、最後の逆エビ(固め)で決め切れなかったのがメッチャ悔しいです。もっと練習して、もっと強くなって、いつか絶対ここの、新日本プロレスのトップを獲ってやります。ありがとうございました!(※深々と頭を下げる)」
 
藤田「クソッ、あークソッ!(※ヒザに手をついて頭を下げたままで)クソッ! 昨日、昨日、あんだけ思いをぶつけて、俺のほうが勝ったと思ってた。でも! 今日、大岩の思いを感じて、自分が本当にまだまだだっていうことに気づいて、もっともっと野毛道場で練習をして、誰よりも強くなります! ありがとうございました!(※深々と頭を下げる)」

 

▼第2試合 30分1本勝負
DOUKI ×
鈴木 みのる 
vs
エル・ファンタズモ
石森 太二 〇
10分27秒  片エビ固め
   
■試合後バックステージコメント

ファンタズモ「手短に済ませる…鈴木の野郎がいまにも現れるかもしないからな!このIWGPジュニアタッグのベルトは一生俺たちBULLET CLUBが守る! 俺の言葉を信じろ!」

石森「(※座り込んでアゴを押さえ)クッソ〜…。いってぇ〜、DOUKI。DOUKI、お前、なかなかやるじゃないか。やってくれたな、ここ(※と言ってアゴを指さす)。ま、ダテに長年メキシコで苦労してねぇな。だがな! 俺はな、お前以上にな、苦労してんだ。まだまだってことだ!」
 
※鈴木&DOUKIはノーコメント

 

▼第3試合 30分1本勝負
真壁 刀義
矢野 通 〇
vs
邪道
チェーズ・オーエンズ ×
7分43秒  反則

※矢野は絶叫しながらコメントスペースを通過
 
※真壁はノーコメント 

■試合後バックステージコメント

オーエンズ「ヤノ、これでやっと俺の本気度がお前にも伝わったか? お遊びは終わりなんだよ! メットライフドーム、ケンカ上等だ! 俺は覚悟できてるぞ! G.B.H時代のヤノをリングで見せろ!俺が闘いたいのは当時のお前だ! (※日本語で)コレハボクノKOPWトロフィーデス! (※英語に戻して)俺からこのトロフィーを取り上げられると思ったら大間違いだ! お前にできることは何もない!」
 
※邪道はノーコメント


▼第4試合 30分1本勝負
本間 朋晃 ×
オカダ・カズチカ 
vs
レート-O-カーン
ジェフ・コブ 〇
14分28秒  ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
    
■試合後バックステージコメント

コブ「アメリカのファン、いいか、俺から日本の気候について少し知識を教えてやろう。アメリカはいま真夏だが、ここ日本は梅雨だ。つまりレインメーカーにとって最も都合の良い時期ということだ。ハワイではあまり激しい雨は降らない。レインメーカーを止める最高の方法を聞きたいか?(※レインメーカーポーズをする)アロハメーカーだ! オカダ、お前が使ってる携帯はiPhone 12 Pro Maxだろ…常に最新の機器で揃えてるんだろ!? そんなお前のことだから(メットライフドームの)シングルマッチまでのカウントダウンタイマーもしっかりセットしてるはずだ。俺も楽しみだ。そこでお前に恨みを晴らす! いまのUNITED EMPIMEに必要なのは大きな勝利だ。これは俺個人の試合じゃない、オスプレイ、オーカーン、ヘナーレ、UNITED EMPIREを代表して闘う!いまのニュージャパンには改革が必要だと前から言ってきたが、9月、メットライフドームでその言葉が現実のものとなる。(※本隊時代のポーズをするかと見せかけて思いとどまり)もうこれ(ポーズ)はやらない」

オーカーン「今宵の東スポ(東京スポーツ)の記事は見たか!? 3年後、パリ五輪と『G1(CLIMAX)』のダブル支配を目論んでいる。だがな、これはフィクションでも夢でもない。それが実現可能な実力が、余にはある。ま、今宵の試合を見てもわかるとは思うが、無知な愚民どもに教えといてやる。余は、日本チャンピオンに23回、世界チャンピオンに、6種目で6度、支配しているんだよ。ま、すごすぎてわからないだろうがな。まあ、余たちのタッグは、アスリート…いや違うな。“トップアスリートチーム”と呼ばれている。それがよくわかるだろ?いまのうちに帝国に入っていたほうがいいぞ。なぜなら、西武(メットライフ)ドームでも、そして『G1』でもわかる。そして、アメリカのオスプレイ、この動きを見てればわかる。世界は帝国が支配する。より多くの仲間を集めてな」 

本間「(※コメントスペースに倒れ込んで四つん這いになり)あの体勢で投げるか、普通!? スゲェ力だよ、クソ〜! (※両ヒザ立ちになって頭を押さえ)あぁ〜っ! 俺は、何回負けようが、メットライフドーム、IWGPタッグ防衛戦(へのエントリー)、あきらめねぇから。あと、今年の『G1 CLIMAX』、(※徐々に立ち上がり)5年ぶり4度目の出場、絶対あきらめねぇから。あきらめたらそこで終わりだ。絶対あきらめない」
 
オカダ「オイ、ジェフ。だいぶレインメーカーのこと、お気に入りみたいだね!? 『ヤングボーイだ、ヤングボーイだ』(と)さんざん言って、そんな俺に(7.25東京ドームで)負けて、ツームストン(パイルドライバー)やったり、レインメーカー式でツアー・オブ・ジ・アイランドですか!? だいぶ(俺が)好きみたいだね。別に俺は『ジェフの技を使ってやる』なんて、まったく思ってないから。ただね、何回でも(頭から)突き刺してやるよ。ツームストンは1発で終わると思うんだよ。何回でも、DDTでも、場外でもいろいろ突き刺してやる。それから最後、(カウント)ワン・ツー・スリーだよ」

 

▼第5試合 時間無制限
イリミネーションマッチ
タイガーマスク
ロビー・イーグルス
YOSHI-HASHI 
後藤 洋央紀 〇
vs
金丸 義信
エル・デスペラード
ザック・セイバーJr. ×
タイチ
29分41秒  オーバーザトップロープ

※CHAOSが1人残りで勝利
       
■ザック「チョットマッテ……。オマエらバカ2人はこんなオーバー・ザ・トップロープごときで勝ったからって、それだけでIWGPタッグのベルトが簡単に獲れると思ったのか?違うな、俺はキャリアを通して様々な形式の試合をこなしてきた。エキスパートだ。でも、今日はまた時間の無駄でしかなかった。オマエらバカ2人、タイトルマッチに向けて集中しろよ。イマ、ナンジ?ゴトー、ナンジデスカ?ジャア、オヤスミナサイ。YOSHI-HASHI、ダイジョーブ?ダイジョーブカナ、オヤスミナサイ。もう寝る時間なら、俺がお休みの物語で寝かしつけてやるよ。昔々ある所にトゥイードルディーとトゥイードル”バカ”という名前のおバカな2人の男がいました。どういうわけだが誰にもわかりませんが、不思議なことに2人はNEVER6人タッグのベルトを獲りました。さらに不思議なことに彼らは何度もベルトの防衛に成功しました。おとぎ話ならこの後、コイツらがタッグのベルトも獲ると思うだろ?でも、そうはいかない!メットライフドームでオマエら2人をおねんねさせて、オマエらのクソみたいなキャリアはそこで終わりを迎える。デンジャラス・テッカーズは無敵だ!デンジャラス・テッカーズガ、サイコーダヨ!モウ、カエレ。ミンナ、カエレ!」
 
■試合後バックステージコメント

タイガー「デスペラード、金丸。俺たちは『SUPER Jr TAG LEAGUE』でオマエらに勝ってんだぞ。こんな汚いことしないと勝てないのか、オマエらは?俺はしばらくオマエらとやってなかった間に、だいぶ成長したなと思ったよ。強くなったなと思ったけど、結局コレか!いつでも俺とロビーで、アイツらとやってやる!」

イーグルス「ダメージはない。失格になって悔しいだけだ。カネマルは卑怯な奴だよ。ザックは俺のことを”ボーガン”(オーストラリアで使われている教養のない人を意味する見下した言葉)だと思ってるだろう。でも本当のボーガンはカネマルのような小汚い奴を指すんだ。タイガーマスクもアイツらの反則の餌食だ。試合が始まる前にデスペラードがベルトが欲しいだのなんだの言ってきて俺を油断させて攻撃を仕掛けてきた。オマエはもう俺に負けてるんだよ!オマケにタイガーにはローブローときた。そんなことしてるオマエがこのベルトに相応しいわけがない。『SUPER Jr. TAG LEAGUE』でも勝ってるんだ、次やっても俺たち2人がオマエらに勝つ。今日の結果なんて全然問題じゃない。それとタイトルマッチだけど…ヒロムは今週金曜の1試合しかない中、俺は4連戦だぞ。いや今週だけじゃない、今月はほとんど休みなく試合してる。でもタイトルマッチが近づいてきたと思ったら、もうTwitterにおかしなコメントも載せなくなったな。もうふざけてられる状況じゃなくなったのか。お前が”TIME BOMB”なら、俺は全ての導火線を迷わずに切る、”BOMB SQUAD”(爆弾処理班)だ。(時限爆弾が)爆発しようが構わない。煙が引いた時、このIWGPジュニアヘビーのベルトを巻いて立っているのは俺だ」

※後藤、YOSHI-HASHIは肩を借りて控室に直行し、ノーコメント。

タイチ「後藤、オメェがやったんだぞコラ。オメェがやったんだぞ、先に。(※鼻やノドに手を当てながら)鼻血はブーだ、鼻血ブー。高木ブーだ。口ん中もズタズタ。ノドも腫れてよぉ。テメェ、昨日やってくれたな。昨日よぉ、眠らせるって言ったけど、ちっとも眠れなかったよ、オメェのせいでよぉ。飯は食えねぇしよぉ、口ん中は血だらけになるしよぉ。鼻血ブー、高木ブーだコノヤロー!ふざけやがって。だから今日はちょっと仕返ししただけだよ。俺らもあんなことしたくないんだけどさぁ。オマエがやってくるからやっただけだよ。オメェ、さっき痙攣してたな。ガチで寝ちまったんじゃねぇか?(笑)(※ザックに)大丈夫、ザック、何?今日はザックどこ?」

ザック「(※ノドを指して)同じ」

タイチ「ノド痛てぇよ!風邪引いたかと思ったぐらいノドが痛てぇよ!クソ野郎、ボケ、後藤! カス!」

ザック「(ウィスキーの瓶を持ちながら)これ飲んだらマシになるかも?ところでもう1組の挑戦者はどこに行ったんだよ?ナイトーのバカとSANADAはどこだ?メットライフは3WAYで決定したんだよな?なのにあいつらはどこに消えた?CHAOSの2人は役には立たないが、ちゃんと現れるだけまだマシだ。去年俺たちが初めてタッグのベルトを獲った時は何の意味も持たないベルトだったが、俺たちの力で価値を高めてきた。でも今日は時間を無駄にさせられただけだ。いつまでもこんなことさせるな。さっさとホンモノの挑戦者を用意しろ。そうしないと俺たちで見つけてくるぞ。今海外に行くのが厳しいとかそんなの関係ない。俺たちはどこでも闘う覚悟はできてる。今日はもう言うことないな。毎日毎日クソみたいな試合だ。ナイトーはどこなんだよ?」

タイチ「内藤、SANAやんは?どこ? オイ内藤、どうせ見てんだろオイ!ヒマしてんだろオマエ!家でゴロゴロして、ケツかきながらみてんだろ! オマエはいつもよぉ、オマエとやるヤツがダンマリ決めたらよぉ、『何も言わないと分かんないよ』とか言うくせによぉ。オマエ、いっつも言うだろ?『言わないと伝わんない』って。当の本人は休んだらダンマリか?俺らが休んだら、どこ行っただの何だかんだ、会社がどうのって文句言うクセに、オマエはダンマリか?動画とか出れなくても、テメェ、ツイッターやってんだろ? SNSで言ってみろよ。言うことないの?人には言っといて。ねぇ、内藤、SANAやん。(※ビデオカメラに向かって手を広げて)どこ行ったの?って、こんな感じでいつも言うだろ?言えよ!やるの、やらないの?このまま行ったら、後藤&YOSHI-HASHIと、ただのタッグ・タイトルマッチ……いや、それもどうかな?今日の感じじゃな。まぁやっぱり、川田&田上かな(笑)」

ザック「もうジョークじゃなくて真剣にあいつらを挑戦者に指名したい。他にやりがいのあるチームも見当たらないしな。でも心配すんな、俺たちデンジャラス・テッカーズがタッグの先頭に立ってニュージャパンの救世主になるから。それでゴミみたいな奴らを片っぱしから排除していく」

タイチ「内藤、待ってるよ。何も言わなかったら、棄権とみなすからな」

<写真提供:新日本プロレス>