新日本プロレスは8月26日(木)、東京・後楽園ホールで映画『ゴジラvsコング』Presents『SUMMER STRUGGLE 2021』第18戦を開催した。

メインではオカダ・カズチカ&小島聡とジェフ・コブ&グレート-O-カーンがタッグで対戦。

9.4メットライフで一騎打ちを行なうオカダ・カズチカはジェフ・コブに前哨戦3連敗。

試合後、勝利したコブは「このアロハメーカーが雨雲を蹴散し、オカダも一緒に吹っ飛ばしてやる。今日ここに集まったお前ら、コーラクエンホールでオカダが観れるのは明日が最後だとダチに教えてやれよ」とマイクアピール。

※全試合結果&試合後バックステージコメント全文掲載。

映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021
日時:2021年8月26日(木) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:277人

<試合結果>

▼第1試合 10分1本勝負
大岩 陵平 △
vs
藤田 晃生 △
10分00秒  時間切れ引き分け
   
■試合後バックステージコメント
 
大岩「デビューして3戦目でしたが、思うように戦えませんでした。あと明日、4連戦の最後も残ってるんで、しっかりこの借りは返してやりたいと思います。ありがとうございました!」
 
藤田「勝てなかった。今日も勝てなかった。いや、勝たないと意味がない。勝たないと…明日は必ず自分が勝ちます! ありがとうございました!」
 

▼第2試合 30分1本勝負
マスター・ワト
天山 広吉 〇
vs
ロビー・イーグルス
本間 朋晃 ×
12分50秒  アナコンダバイス

■試合後バックステージコメント

ワト「ロビー、ついに明日やな。俺はチャンスを掴む、この手で! しっかりと掴んでやる! 明日、ロビーから俺がしっかり(勝利を)おさめて、IWGPジュニア、俺が挑戦する!」
 
天山「オッケー! ワトいいぞ。今日も最高や。今日みたいに明日も。明日、シングルやろ? これはもう俺もセコンドにつかなあかんな。現チャンピオン倒したら、タイトル懸かってないとか、懸かってるか関係ないぞ。もし獲ったらどうする?」

ワト「俺が獲ったら挑戦させてもらう」

天山「挑戦せんでも、ベルト出せって! 勝てばええんや! ワンツースリーかギブアップ」

ワト「勝つことしか考えてないです」

天山「勝てよ、しっかり! ここでやるしかないぞ! チャンスやからな。オッケー、チャンスをものにしてくれ」

ワト「わかりました」

天山「ワト、いいよ! オッケー。今日なんか俺が逆にワトの足引っ張ったみたいなそんな展開になって、ちょっと申し訳ないですけど、まあでもやっぱり動きを見てたらいまのチャンピオン・ロビーに劣るところ何にもない。しっかりと明日セミでこうやってシングルやから、しっかりとここで結果出さなどうなんねんって。
もう無理やりワンツースリー、ギブアップ、何でもええから勝てばええんや。俺は明日、思いっきりバックアップするから。これは楽しみや。オイ、ワトよ。しっかりと現チャンピオン、グチャグチャにしてくれよ。オイ、見せてほしいな。オッケー、ワト! いけよ!」

本間「クッソー、何やってんだよ、俺よ……。ギブアップしてる場合じゃねえっつうんだよ。IWGPタッグ防衛戦、俺は絶対にあきらめないから。『G1』もだ!」

ロビー「なんて言ったらいいのか……ホンマがテンザンのアナコンダバイスでやられた。長いこと見てきたけど、あれはかなり危険な技だ。かけられたのが自分じゃなくて助かった。俺がやられてたらホンマほど長くは耐えられなかったと思う。ワト、今日もまた『ベルトに挑戦させろ』ってアピールしてきたか。おまけに今日はテンザンまで『ワトが俺のベルトを獲る』って言ってきた。でもな、明日の試合はタイトルマッチじゃないんだぞ! まずは挑戦権利を勝ちとってみろ。今のおまえは俺の眼中にもない。明日もしおまえが俺に勝てば認めてやるよ。お前の気合いは十分に伝わってくるけど、それだけじゃまだまだだ。おまえのプロレスにはまだまだ穴がある。俺はそこを軽く突いておまえを上回る。明日のコーラクエンホール、このスナイパー・オブ・ザ・スカイには勝つ戦略がある。明日が終わればヒロムとのタイトルマッチまで1週間しっかり準備する時間がある。トーキョードームでベルトを獲った時から真っ先にヒロムのことが頭にあったけど、まずはワト、おまえを倒す。足をもぎとってやる。『俺の首を取りにくる』とか言ってたな? できるもんならやってみろよ。おまえのほんの数年のキャリアで俺がくぐり抜けてきた死闘に敵うわけがない。まぁ頑張れよ。俺に負けても、グランドマスターへの道は諦めずに登り続けていけばいい。でも、おまえはこのスナイパー・オブ・ザ・スカイを超えることはできない」

 

▼第3試合 30分1本勝負
タイガーマスク ×
YOSHI-HASHI 
後藤 洋央紀
vs
DOUKI
ザック・セイバーJr. 〇
タイチ
10分57秒  変型羽折り固め

 ■試合後バックステージコメント

タイガー「屈辱だ。あの技は俺が使ってる技だ。あいつが先に使ってようが何しようがあれは俺の技だ。クソッ! 

ザック、面白い。俺はずっとイギリスの人間とやってきたよ。ずっとやってきた。みちのくでもやってきた。お前とシングルがやりたい」

後藤「(鬼のような形相で)クソッ! あいつらぁ! 絶対に許さねえぞ! 鼻血ブーどころじゃ、済まさねえからな!」

※YOSHI-HASHIはノーコメント。

タイチ「(最初に一人でコメントスペースにやって来て)ザック、来なくなっちった。言うことねえってよ。言うことねえよ。どっちの挑戦者もよ、だんまりだな、毎日。言うことねえんだって、ザック。なんか言った、今日、後藤とYOSHI-HASHIは? なんか言ったか? おめえらもだんまりか!」

──後藤選手が怒りをぶちまけてました。YOSHI-HASHI選手はノーコメントでした。

タイチ「そういうとこだつってんだろ」

ザック「(ここでコメントスペースに駆けつけ)YOSHI-HASHIはノーコメントに決まってるだろ。バカ過ぎてまともに話せもしないんだから」

タイチ「お前ら、やる気あんの? 後藤、YOSHI-HASHI、内藤、SANADA。やる気あんの? 喋れよ、なんか。どうなってんだよ、お前ら。試合後、喋れねえ? それはしょうがねえな。俺らのダメージが入ってるもんな。痛えもんな。やることあんだろ、4人とも。つまんねえな、お前ら。別に獲る気ねえんだったら、やんなくたっていいんだぞ。
お前らの挑戦を受けてやるって言ってんだよ。受けてやるって言ってるだろ。いいよって言ってんだから、ありがたく思って、『やらせてください。僕はできます』、それぐらいも言えねえのか、お前ら。呆れるわ。呆れて物も言えねえ。(ザックに向かって)何もないよ。いつもノーコメント。後藤、YOSHI-HASHI、内藤、SANADA、ノーコメント」

ザック「ナイトー&SANADAからの反応がないのはどうでもいいんだ。どうせいないんだから。でもゴトーとYOSHI-HASHIは毎日俺たちと試合してるのに、何も言うことがないだと? あいつらの頭の中は一体全体どうなってるんだ? 脳みそなしの空っぽか? NEVER6人タッグチャンピオンで満足してんのか? 全然だろ。俺たちはあいつらとはレベルが違う。このIWGPタッグのベルトがその証だ。何回同じことを言わせるんだ? もうタッグのタイトルマッチはキャンセルにするか?」

タイチ「やる気なくなるぞ」

ザック「俺たちはチャンピオンとして強さを証明する義務があるんだよ。毎週でも防衛してやるぞ。なのにあいつらの相手ばかりさせられてる」

タイチ「黙っててチャンピオンになったりチャレンジャーになれるんだったら、俺らも黙ってるよ。喋んねえよ。てめえらみたいな奴らの前に出てもしょうがねえよ」

ザック「モチベーションが上がらない。体は(日本語で)ゲンキ だけど、モチベーションが湧いてこない。(新日本マットには)バカがいっぱいいるけど、俺たちが闘ってるのはその中でも一番のバカだぞ。(日本語で)ツマラナイ! ツマラナイ!」

タイチ「これだったらまだG.o.Dのほうが良かったな。G.o.Dも嫌だったけど、まだG.o.Dのほうが良かったよ。お前らもう消灯、起床だけ喋ってろ。YOSHI-HASHIも、だんまり決めるのは一瞬だ、この野郎」

ザック「YOSHI-HASHIは日本語のレッスンを受けたほうがいいぞ。英語もスペイン語も話せないし、あいつが唯一話せるのはバカ語だろ」

DOUKI「オイ、ヒロム!いや、ヒロムの前にロビーだよ。さんざん偉そうなこと言ってくれたな。(英語で)お前に一言…STFU!まずはヒロムを殺して、ベルトを奪う。(日本語に戻して)オイ、一番言いてえのはよ、ロビーじゃねえぞ。分かってんだろ?ヒロム!明日、復帰戦だな。お前な、明日の復帰戦の準備はできてるか?体はどうだ?ちゃんと100%なんだろうな?100%で来てもらわなきゃ困るぞ。分かるか?なぜならお前は俺が一番潰したい相手だからだ。オイ、前も言ったな。お前に会って7年、8年か?それからずっとお前は俺が一番倒したい相手だ。潰したい相手だ。グチャグチャにしてやりたい相手だ。だからよ、お前には100%で来てもらわなきゃ困るんだよ。オイ、面白いな!チャンピオンのロビーがセミファイナル、お前の復帰戦がメインだ。ヒロム・マジックか?俺にとっちゃラッキー・ヒロム・マジックだ。お前を倒すことがメインイベントでできるんだからな。お前は今何を感じてる?どう俺の言葉を聞いてる? 俺は明日のことが楽しみで仕方がねえよ、フハハハハ!」


▼第4試合 30分1本勝負
鈴木 みのる
金丸 義信
エル・デスペラード ×
vs
邪道
エル・ファンタズモ
石森 太二 〇
13分35秒  片エビ固め
   
■試合後バックステージコメント

鈴木「久々にやった邪道、まあ面白いや。まあファンタズモも石森も普段当たることねぇからな。俺はさらなる新しい刺激を求む……次の刺激は……ハハハ」
 
金丸「オイ、どうなってんだよ。オイ、あのブーツのなかよ、ファンタズモ! それよりよ、タイトル(マッチ)いつやるんだよ。ハッキリさせろよ、コラ! 決定事項だろ? いいか、わかったか? その時によ、テメェのそのシューズ剥がしてしっかり確認してやるからよ。覚えとけコノヤロー」
 
デスペラード「ハァハァ、クソッ……。今日、おまえらが何を仕掛けるか知らんけど、こんなことは言いたかねーが……挑戦させろ。いつになったら決まるんだコノヤロー。この間、タッグリーグ優勝じゃ足りなねーか? まだ足りねーか? 確定にならねーか? クソッ、そんな気はなかったけど、俺が気抜けてたかな。オイ、コノヤロー。メットライフまだ発表にねぇカード山ほどあるよな。そのなかにもちろん入ってるんだろうな? 入ってなかったら承知しねーぞ! タッグチャンピオン、テメェらいつまでも調子乗ってられると思うな! 次で終わりだ、オメェらはよ」

ファンタズモ「(※ピンクバージョンのシャツを指して)見ろよ! 俺たちには青が似合うけど、『ピンクはミキ・モトイに似合うと思うぞ!』と思ったらいねえじゃねえか! どこだ、ミキ? せっかくあげるつもりで持ってきてやったのに、いない。仕方ねえから、キープしとくか。欲しいなら、自分で買ってくれ。
あ、でもまだ発売されてなかったんだ。おまえらを焦らしてやりたくて持ってきたんだ。それにIWGPジュニアタッグのベルトも俺たちが一番似合ってるだろ。それで次の防衛戦はいつなんだ? 俺たちこれからアメリカの『STRONG』で試合が決まってるんだけど、テキサスで試合するんだ。(石森に向かって)おまえ、テキサス行ったことある?」

石森「ノー」

ファンタズモ「俺も今回が初めてなんだよな。デブばっかりいるって聞いたぞ」

石森「オー、ゴッド!」

ファンタズモ「デブは見苦しい。俺たちがアメリカ行く前にタイトルマッチに相応しいようなビッグマッチってあったっけ? まぁ日本で防衛戦があってもなくても、確実に俺たちはIWGPジュニアタッグチャンピオンとしてアメリカに渡ることになる。そして、日本で一番強い俺たちが次はアメリカで一番強いジュニアタッグのヤツらと闘う。
アメリカのおまえら、覚悟しとけよ。ピンクバージョン、かわいいだろ? テキサスのファン、悪いがサイズLまでしか揃えてないから、おまえらは着られないな。ファン、欲しければTwitterで新日本公式アカウントにリクエストを送れ!(発売したら)こっちもまた売れに売れるぞ。(石森に向かって)そうだよな?」

石森「かわいいな!」

ファンタズモ「だろ!(足が)痛え……」

石森「大丈夫か?」

ファンタズモ「毎日毎日キックしてるから、たこができたかも。てか、今日でサドンデスを初披露してから1周年だ」

石森「エイエイエイ……金丸、『おまえやるからな』っつってんのに、いつやるんだよ?『やるからな』っつってもどこでやるんだよ? 俺たち9月アメリカ行くんだよ。やるとしたら、もうメットライフドームしかねーぞ。いや、でも今日と結果は一緒だけどな。ハハハ」

※邪道はノーコメント

DOUKI「ハハハ。明日のことが楽しみ過ぎて、(コメントブースに)戻ってきちゃったよ。ヒロム、明日がよ、俺は楽しみで楽しみで仕方ねぇんだ。オイ、この感情どうおまえに伝えたらいい? オイ、おまえら伝えてくれよ、この感情をよ。ヒロム、ヒロム! ヒロム!! ヒロム!!! ヒロム!!!! ヒロム!!!!!」
 

▼第5試合 30分1本勝負
小島 聡 ×
オカダ・カズチカ
vs
グレート-O-カーン 〇
ジェフ・コブ
16分53秒  ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め        

■コブ「トーキョーの奴ら、それからカントーの奴ら、日本はまだ梅雨だよな。でも雨はいずれ上がる。このアロハメーカーが雨雲を蹴散し、オカダも一緒に吹っ飛ばしてやる。今日ここに集まったお前ら、コーラクエンホールでオカダが観れるのは明日が最後だとダチに教えてやれよ」

■オーカーン「ひれ伏せ、後楽園の愚民ども!メインイベントの支配者の御前だ。頭がたけえ。まあ、メインイベントと言っても、カシラを張れるヤツらはゴッソリ消え、こんなんじゃメインの価値もねえ。観る価値もねえ。だから、テメーら、愚民も少ねえんだろ。だが!安心しろ。われわれ連合帝国が新日本プロレス、この狂乱の時代を引っ張ってやる先導者だ。ただし、チケットでもグッズでも何でも、何倍にしてテメーらの金を奪い去ってやるがな!ハハハハハ!先導者としての実力を明日、そして西武ドームで見せつけてやる。いいか、これが!グレート-O-カーン、そしてジェフ・コブ。そう、UNITED EMPIREの力だ!」

■試合後バックステージコメント

小島「(一度は膝をついてしまうが、後頭部を押さえながらもすぐに立ち上がり)クソッ…クソッ…クソッ…クソッ! 死んでたまるか、死んでたまるか」

※オカダはヤングライオンに肩を借りて、無言で控室へ。
 
オーカーン「荷物扱いされる前に帝国入りを果たせ。時代は…すぐ動く」

コブ「TVアサヒ、NHK、たった今『明日で梅雨が明ける』と言ったからって、俺をお前らの番組の気象予報士としてスカウトするのはやめてくれよ。オカダ、お前がコーラクエンホールで試合できるのも明日が最後だ。梅雨が明けたら、レインメーカーは終わりだ!これからはアロハメーカー!(と言って、アロハメーカーのポーズ)。そしてUNITED EMPIREの時代だ!俺たちを見限ったお前ら、FA●K YOU!UNITED EMPIREは終わってない!明日が俺たちの時代の幕開けだ!この湿気た気候も明日までだ。サイタマでオカダを完璧に終わらせる。お前ら、今後、俺がコーラクエンホールのリングに立つ時は感謝の印としてプレゼントを用意しろ。雨は上がる!じゃあ、また明日な」

<写真提供:新日本プロレス>