新日本プロレスは12月2日(木)、埼玉・ウイング・ハット春日部で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第14戦を開催。

今大会は『WTL』の公式戦の7回戦を含む全7試合が行われた。

メインの公式戦は内藤哲也&SANADA(5勝1敗)とタイチ&ザック・セイバーJr.組(5勝1敗)が対戦。

首位タイの両チームが直接対決となったが、現IWGPタッグ王者のデンジャラス・テッカーズが残り11秒で試合を制した。
 
試合後、勝利を収めたタイチがマイクを手に取り「残念だったな、ハポンのファンども。デ・ハポン、やりたかっただろ?オマエもオマエもオマエも。さっさと帰れ、コノヤロー。内藤&SANADAじゃねえんだよ、このリーグ戦の主役はよ。いいか、両国の“土俵”に立ってるのは俺たちだ。俺たちデンジャラス・テッカーズが最強なんだ。わかったか、コノヤロー」と言い放った。

※全試合結果&試合後バックステージコメント全文掲載

『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』
日時:2021年12月2日(木) 17:30開場 18:30開始
会場:埼玉・ウイング・ハット春日部
観衆:633人

<試合結果>

▼第1試合 10分1本勝負
中島 佑斗 △
vs
藤田 晃生 △
10分00秒  時間切れ引き分け
   
■試合後バックステージコメント

藤田「いつもいつも、中島さんは試合が終わった後に、自分のことを『落ちこぼれ』って言うけど、どういう意味か全然分かんないっす。自分に自信がないんすか? 自分がやってきたことに自信がないんすか? 自分と大岩は、自分たちのことをエリートとなんか思ってません。でも、やってきたことに自信があります。ヤングライオンの中で1勝を挙げるのは、絶対に自分です。ありがとうございました!」
 
中島「あー、クソー! 自分に対してフラストレーションしか溜まんねぇ、あー、クソッ! 早く巻き返して、一番後ろから這い上がりてぇんだよ。クソーッ! 今シリーズ、残り試合全部、俺が勝ってやるよ、チクショー!」

 

▼第2試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
本間 朋晃 〇
真壁 刀義
(1勝6敗=2点)
vs
TAKAみちのく ×
鈴木 みのる
(0勝7敗=0点)
10分11秒  こけし→片エビ固め
   
■試合後バックステージコメント

真壁「オイ、やっと白星だなぁ、オイ! 来たぜオイ、この流れだよ。この勢いがありゃ間違いねぇだろうよ、コノヤロー! こけしもよく頑張ったよな、オイ! あぁ!? アイツ一人でもよぉ、やれる男なんだよ。ただちょっとだけ厳しくよぉ、やれるところで返してこいって俺はいつも思ってっから。いいんじゃねぇの? 今日は最高だな、オイ!ここまでやられてやられてやられ放題やられてよぉ、最後返さなかったら男じゃねぇだろう。あぁ!? こけし返したな、オイ! 決めたなぁ! オイ、これが今の全てだよ。やりゃぁできんだよ。テメェら、見逃すんじゃねぇぞ。俺たち、こっから駆け上がってやる!」

本間「とうとう始まりました『WORLD TAG LEAGUE』! 今日開幕、開幕戦勝利、最高の出足! 最高だよ! 勝つってのも気持ちいいし、勝つために日々練習してきたわけだし。ただ、アイツらやっぱり、簡単に勝たせてくれる相手じゃなくて、(※後頭部に手をやり)あー、首痛てぇけど、こけし、開幕戦、何とか勝つことができました! これから全勝して、優勝、優勝だ!」

TAKA「(※胸のあたりを押さえながら、腰を屈めて)アー、クッソーッ! アー、クソーッ! ポンコツにやられたー! あんなポンコツに、クッソーッ! 俺が一番ポンコツなのか? クソーッ!(※と言いながら、来た方と反対側に去っていく)」

※鈴木はノーコメント。

 

▼第3試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
小島 聡 ×
天山 広吉 
(2勝5敗=4点)
vs
チェーズ・オーエンズ
バッドラック・ファレ 〇
(5勝2敗=10点)
10分45秒  グラネード→片エビ固め
  
■試合後バックステージコメント

ファレ「またしても“ISLAND BOYS”の勝利だ! 俺たちトンガンズは……」

チェーズ「トンガンズは……」

ファレ「いつも……」

チェーズ「いつも阿吽の呼吸だ!」

ファレ「阿吽の呼吸」

チェーズ「それから……」

ファレ「あの年寄り2人に対し、もう……」

チェーズ「引退の時が来たと思い知らせてやった! ああ! 誰も予想できなかったほどの好成績だ! ファレ&チェーズの成績は5勝2敗! これで10点だ! 残りあと何試合だ? 4つか? 優勝決定戦進出はほぼ確定だな。それから……」

ファレ「俺たちが優勝した時のためにクリプトカレンシーをちゃんと用意しておけよ!」

チェーズ「さっさと動け! 俺たちの『WORLD TAG LEAGUE』優勝がもうそこまで迫ってきた。『WRESTLE KINGDOM』の舞台に上がるのは俺たちだ。俺たちに大金を賭けて間違いないぞ」

ファレ「クリプト・チャンピオンズ……」

チェーズ「やっぱり“クリプト王座”に変更するべきだな。ああ、その方がいい」

ファレ「♪Island Boys♪……」

天山「コジよぉ、大丈夫か、コジ。今回の『WORLD TAG LEAGUE』、こんなにコジと一生懸命やってんねんけど、なかなか勝てない。こないだは俺が負けて、今日はコジが取られた。でもねぇ、まだまだ、このまま続いていく『WORLD TAG LEAGUE』、終わるわけにはいかない。出た以上、2021年、何が何でも、今年最後の最後まで突っ走っていく。(※まだうずくまっている小島の背中に語りかけるように)なぁコジ、俺たちは、ダテに30年やってるわけじゃないんだ。いつでも立ち上がって、また次に向かっていこうぜ。(※と、小島に手を差し伸べる。小島は起き上がり、天山と握手。天山は先に控室へ)」

小島「(※立ち上がって)ここまで長い時間、プロレスラーをやってこれてるのは、誰の力とかそういうのじゃなくて、俺の使命とか、いろんな思いあるけど、一番は、見てくれてる人がいるからだ。人のためにプロレスやってるよ。何かおかしいか? 誰かのためにプロレスやってることがおかしいか? 自分のためにプロレスやることも大事だけど、誰かのために、ファンのために、もっと大切な人、周りの人のために、いろんな人に支えられて、今日までプロレスラーやってるんだよ。なぁ、その思いを最後まで貫いて、諦めないで、優勝する」



▼第4試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
タイガーマスク ×
永田 裕志
(1勝6敗=2点)
vs
アーロン・ヘナーレ 〇
グレート-O-カーン
(5勝2敗=10点)
10分11秒  IMPERIAL DROP→片エビ固め
   
■試合後バックステージコメント

ヘナーレ「ジュニア(ヘビー級)をヘビー級のリーグに出したらこうなるってことだ! タイガー、長い間、お前を始末する機会を狙ってたんだ。次……ナガタ&タイガー組を片付け、次なる相手は……G.B.H。お前らに身の程を思い知らせてやる!」
 
オーカーン「悪りぃ悪りぃ、申し訳なかった。こないだのバクステで、一番言いたかったことをすっぽかしてしまったよ。だからぁ! 改めてここで、宣言しといてやるよ。まず12月15日、ダブル決勝戦のメインイベントを、『WORLD TAG LEAGUE』の余が! そして、もし万が一、オスプレイが来れなかった時の1.5のメインイベント、そして1.8のメインイベント、この3つのメインイベントを、頭を! 下げて! 来るなら! 出てやっても、よいぞ? 感謝しろよ?フハハハハハハハハ! なんせ、余が出れば、処刑の面白さ、話題性、他業種へのアプローチ、初めて見ても分かりやすいキャラクター、ビジネス面、その他もろもろを支配できるんだからなぁ。頭を床にこすりつけて、余の靴をペロペロなめるだけで、いいんだからなぁ、感謝しろ? そして、余の首を取りたいヤツ、ドカッと構えて、上で待ってるぞ」

※永田、タイガーはノーコメント。

 

▼第5試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
タンガ・ロア
タマ・トンガ ×
(4勝3敗=8点)
vs
高橋 裕二郎
 “キング・オブ・ダークネス”EVIL 〇
(4勝3敗=8点)
11分15秒  EVIL→片エビ固め
    
■試合後バックステージコメント

裕二郎「タマ、ティー、俺はオマエらのことを家族、ファミリーだと思ってるよ。でもよぉ、俺たちHOUSE OF TORTUREがよぉ、この『WORLD TAG LEAGUE』で一番だということを証明するためにはよぉ、やらなくちゃいけないんだよ」

EVIL「(※東郷とともに登場)俺はよ、アイツらのことを愛してるからよ、(※東郷に肩に手を回して)俺のよ、マイボーイだよ。よく、覚えとけ!」
東郷「行くぞ!」

※タマ、タンガはノーコメント。

 

▼第6試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
矢野 通 ×
棚橋 弘至 
(4勝3敗=8点)
vs
YOSHI-HASHI
後藤 洋央紀 〇
(5勝2敗=10点)
11分24秒  消灯→片エビ固め
    
■試合後バックステージコメント

後藤「(※ひとつ手を叩いて)よっしゃー! 2連勝! これだよ。これが大事なんだ。これを継続させるぞ、なぁYOSHI-HASHI!」

YOSHI-HASHI「今日、あの2人は独特の色を持って、俺たちも……」

後藤「対抗したよな、YOSHI-HASHI! 俺たちは対抗した!」

YOSHI-HASHI「そう! その上で勝った。大きな、とても大きな1勝」

後藤「“YOSHI-HASHI七変化”のひとつ」

YOSHI-HASHI「そうっすね!」

後藤「まだまだコイツ、変わるから。まだまだ変化するからよぉ」

YOSHI-HASHI「アレも新たな2人の合体技だよ。七変化」

後藤「そうだね」

YOSHI-HASHI「もう使うことはないかもしれないけど」

後藤「使うよ」

YOSHI-HASHI「使いますか」

後藤「せっかくあるのに。技は多けりゃ多いほどいいんだよ」

YOSHI-HASHI「そうっすね」

後藤「まぁとにかく、2連勝。この勢いのまま、行こうぜ!」

YOSHI-HASHI「もちろん!」

後藤「よし!」

YOSHI-HASHI「頂に行くから」

後藤「見えたぞ!」

棚橋「(※ヤンキー座りになって)あー、悔しいぜ。俺らは結果を出さないと、カッコつかないからさ。まぁ見といてよ。トオルも俺も諦めが悪いから。(※立ち上がって)根性見せるよ!」

※矢野はノーコメント。
 

▼第7試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
SANADA ×
内藤 哲也
(5勝2敗=10点)
vs
ザック・セイバーJr. 〇
タイチ
(6勝1敗=12点)
29分49秒  天翔ザックドライバー→片エビ固め
   
▼試合に勝利したザック&タイチがリング上でマイク

■ザック「ウルサイ!ショッパイ!ザッキー・ブラッディ・テッカーズ!俺たちが全制覇するぞ!まずは、この『WORLD TAG LEAGUE』を制覇だ!」

■タイチ「残念だったな、ハポンのファンども。デ・ハポン、やりたかっただろ?オマエもオマエもオマエも。さっさと帰れ、コノヤロー。内藤&SANADAじゃねえんだよ、このリーグ戦の主役はよ。いいか、両国の“土俵”に立ってるのは俺たちだ。俺たちデンジャラス・テッカーズが最強なんだ。わかったか、コノヤロー」


■試合後バックステージコメント

タイチ「『ファイト』と『紙プロ』どこだ? 呼んで来い」

ザック「(※記者に向かって)次の表紙はバックステージでトレーナーに泣き付くナイトーの写真ってとこか? 涙でグシャグシャだったぞ」

タイチ「何だ今日、俺らメインイベントなのにTVもねぇのかよ。生放送もない。(※ザックに)ノー・ライブ・TV。(※ビデオクルーに)何コレ? 今(生で)映ってないの? 映ってないの、生放送で?」

ザック「なんで今日はライブ配信じゃないんだ?」

タイチ「扱い悪いな、ホントに」

ザック「テメエら……誰が(後日配信を)決めたんだ?(※記者に向かって)お前か? 責任者はどこだ?」

タイチ「ホント好きだな、新日本。内藤&SANAやん……。はぁ〜……(※ため息)」

ザック「俺たちがメインだからか? そうか、またニュージャパンの嫌がらせだな。俺たちがタッグ王者だって事実がどうしても受け止められないのか。俺たちが『(WORLD)TAG LEAGUE』を優勝したらどうするんだ? 今と何か変わるのか? どうせ変わらないだろうな。イラつくよ。なんの恨みがあるっていうんだ!」

タイチ「見てみろよ、オマエらの待望の内藤&SANAやんは、今日敗れ去りましたよ、残り11秒で(笑)。あと11秒、頑張ればいいのに、SANAやんも(笑)」

ザック「SANADAとナイトーがタッグのベルトを巻いてた期間は、1週間? 5分? 1分? たったの15秒? 知ってるか? ほぼ一瞬だったのに、俺たちより断然注目を浴びてたよな? SANADAはナイトーみたいなバカと組んでないで、もっとマシなパートナーに変えろよ。(※記者に対し)なに笑ってんだよ。お前らほんと、あの2人ばっか持ち上げてるよな。俺たちも取り上げてくれよ。(※某記者に対し)おい、FAT BOLLOCKS、俺の巻頭インタビューはまだか? 何ヘラヘラ笑ってんだよ。俺たちが優勝したら、絶対に巻頭ページで特集しろよ。見開きでな。ショッパイな」

タイチ「ホントに。言うことがないよ。ほら、いいのか? お前らが注目してないチャンピオンチームが、今日で俺らがトップか? G.o.D、内藤&SANAやんは終わった。(あと)どこのチーム? 何もないでしょ? 今日、ヤマを越えたよ。一番のヤマ。あとはゆっくり、両国に向かって、2人で下山させてもらうよ。何も怖いチームはない。ハァ〜ア。あとはクソみてぇなもんだな。」

ザック「優勝決定戦に進出するチームに質問なしだってさ。でも誰が上がってくるんだ? そこが気になるよな。優勝するのは俺たちだけど、ファイナルで俺たちに負けるチームは? 誰だろうなぁ……おい、FAT BOLLOCKS、お前はどのチームだと思う?」

タイチ「誰でも出しゃいいってもんじゃねぇんだよ。何回も言うようによぉ。このタッグリーグ、行き場所なくした掃き溜め場所じゃねぇんだよ。なぁ、そう思うよな、お前ら。チャンスのないヤツが誰でも出れるようなとこじゃねぇんだよ。でもなぁ、残りの連中、そんなヤツばっかりだろ。だったらよぉ、仕方ねぇから相手してやるから、俺らチャンピオンチームが。俺らのこのレベルについてこれる試合、頑張ってしてください。出てるんだったらね。できないんだったら、もう二度と出るな。オマエらのせいでレベルが下がる」

ザック「会社がどう思おうが関係ない。俺たちがこのタッグのベルトの価値をテッペンにまで上げる。もう一度俺たちがタッグの救世主となる!」

内藤「(※足を引きずりながらやってきて)今日の敗戦で5勝2敗。俺とSANADAが目指してたものは全勝優勝だったわけで、悔しいな……。それにしても、タイチ&ザック・セイバーJr組は強い。強いし、何度やっても楽しい。タイチとザック・セイバーJrには、感謝しかないよ。だからこそ、だからこそもう一度対戦したい。この『WORLD TAG LEAGUE』の優勝決定戦で、もう一度、彼らと対戦したいっすね。だからこそ、次戦、明後日の山梨大会は重要かな。俺とSANADAにとって、すごく重要な試合になると思いますよ。俺とSANADAにとって、ひとつ、カギとなる大会、カギとなる試合でしょうね。あと、今日タイチ選手はデビュー記念日らしいね。19年? タイチ選手、フェリシダーデス、カブロン!」

※SANADAはノーコメント。


<写真提供:新日本プロレス>