DDTプロレスが5月1日、横浜武道館で春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」を開催。ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が「CyberFight Festival 2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、プロレスリング・ノアのユニットである金剛のリーダー・拳王と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日、佐々木はMJポー、Xと組み、火野裕士、納谷幸男、高尾蒼馬組と対戦。Xとして入場したのは、第2ダークマッチに出場していたKANONだった。KANONは3月いっぱいでJUST TAP OUTを退団し、4月10日の後楽園ホールから、DDTにレギュラー参戦していたが、カリスマのお眼鏡にかなったようだ。

 新メンバーの加入で勢いづいたダムネーションT.Aは試合を優位に進めた。火野組のパワーに押される場面もあったが、10分過ぎ、KANONが高尾にイス攻撃。すかさず佐々木がクロス・フェースロックをガッチリ決めて、高尾からギブアップを奪った。

 試合後、拳王が登場し、「汚ぇリング、汚ぇ社長のいるDDTのリングに1年ぶりに来てやったぞ。DDTの学芸会のようなプロレスを見て、テメエら楽しかったか? テメエらが甘やかせるから、DDTのレスラーどもが、社長の高木三四郎が調子に乗ってんだろ。オイ、高木! 学芸会のようなプロレスをするんだったら、プロレスを語らないでくれ。高木、テメエはプロレス界から去ってくれ。高木三四郎、6月のサイバーファイトフェスで俺とシングルマッチをやれ!」と要求。

 これを聞いていた佐々木がリングに戻ると、「高木三四郎とシングルマッチ? あんな三流レスラーは相手にしないで、DDT最高峰のレスラー佐々木大輔とシングルマッチはどうだ?」と逆提案。

 拳王は「高木が三流レスラーなんかじゃないぞ。五流のレスラーなんかでもない。あんなヤツはレスラーじゃないんだ。佐々木、DDTで唯一テメエだけはまともだと思ってたけど、DDTに染まってんだな。いいぞ。まずは佐々木大輔、オマエとシングルマッチだ。テメエを倒してやるからな」と受諾した。

 佐々木は「KANONはDDTに遊びに来たんじゃねぇ。最短距離でてっぺん取るぞ。そのために俺たちと一緒に戦いに来た。藤田ミノルももうすぐ戻ってくる。俺たちの勢いは止まんねぇぞ」、KANONは「必ずDDTのトップを取って、DDTに君臨してやる」とコメント。拳王について、佐々木は「高木三四郎が五流? 六流? そんなのは分かってて、やさしさで三流って言ってんだよ。あのヤロー、なめやがって。ノアの拳王のプロレス、楽しませてくれよ」と話した。

【大会名】MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA
【日時】2022年5月1日(日)
【会場】神奈川・横浜武道館
【観衆】835人

▼第一ダークマッチ 15分一本勝負
○KANON vs 高鹿佑也●
7分22秒 ジャストコブラツイスト

▼第二ダークマッチ ノータッチルール 15分一本勝負
大鷲透&○吉村直巳 vs アントーニオ本多&石田有輝●
9分33秒 片エビ固め
※払い腰

▼第一試合 30分一本勝負
○青木真也 vs 小嶋斗偉●
5分4秒 レッグロック

▼第二試合 KO-D10人タッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>○ポイズン澤田JULIE&佐々木貴&GENTARO&MIKAMI&タノムサク鳥羽 with ナオミ・スーザン vs 高木三四郎&谷津嘉章&彰人&平田一喜●&伊橋剛太<挑戦者組>
8分45秒 キャトルミューティレーション
※第7代王者組が初防衛に成功。

▼第三試合 30分一本勝負
赤井沙希&●岡谷英樹 vs 雪妃真矢&勝俣瞬馬○
10分28秒 片エビ固め
※ととのえスプラッシュ

▼第四試合 スペシャル6人タッグマッチ〜フェロモンズvs今林GM最終決着戦 30分一本勝負
飯野“セクシー”雄貴&●男色“ダンディ”ディーノ&今成"ファンタスティック"夢人 vs 今林久弥○&AKIRA&マッスル坂井
16分55秒 ジャックナイフ式エビ固め

▼第五試合 30分一本勝負
○佐々木大輔&MJポー&KANON vs 火野裕士&納谷幸男&高尾蒼馬●
10分43秒 クロス・フェースロック

▼第六試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●HARASHIMA&佐藤光留 vs 樋口和貞○&坂口征夫
14分25秒 体固め
※ブレーンクローからの押さえ込み。

▼第七試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
<王者>○MAO vs 朱崇花●<挑戦者>
13分51秒 体固め 
※キャンボール450°。第6代王者が2度目の防衛に成功。

▼セミファイナル 北井地所グループK.O.GYM presents KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>クリス・ブルックス&○高梨将弘 vs 秋山準&岡田佑介●<挑戦者組>
21分9秒 片エビ固め
※サドンデスを切り返す。第73代王者組が2度目の防衛に成功。

▼メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>○遠藤哲哉 vs 上野勇希●<挑戦者>
31分17秒 片エビ固め
※バーニングスター・プレス。第78代王者が初防衛に成功。

〈写真提供:DDTプロレスリング〉