新日本プロレスは現地時間・5月14日(土)、日本時間・5月15日(日)にアメリカのワシントンDCのEntertainment & Sports Arena にて2,641人の観衆を集め『Capital Collision』大会を開催。
 
Capital Collision
日時:2022年5月15日(日) 18:00(EDT)開場 19:00(EDT)開始
会場:アメリカ・Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
観衆:2,641人
 
メインではIWGP USヘビー級選手権 4-WAYマッチが行われ、王者・棚橋にジョン・モクスリー、ウィル・オスプレイ、ジュース・ロビンソンが挑戦者として並んだ。

かねてより棚橋を挑発していたモクスリーは序盤から突っかかる。

試合開始から激しい乱打戦が展開され、4者が荒々しく動き回る展開に。

BULLET CLUB入りしたジュースもラフファイト全面で棚橋弘至に襲い掛かる。

モクスリーとオスプレイも前回のシングルマッチの遺恨闘争を繰り広げる。

終盤に入ると棚橋がモクスリーを場外テーブルに乗せハイフライフローを敢行。

その間にジュースがオスプレイに金的攻撃、続けてザ・ロックスライドを決め4-WAYマッチを制し、IWGP USヘビー新王者となった。
 
試合後、勝利を収めたジュースはマイクを手に取り「みんなジョン・モクスリーに、エース・オブ・ザ・ユニバース(100年に1人の逸材)が大好きなんだろ? そうだろ? それからオタクのファンはこぞってウィル・オスプレイが世界最高だって言い張るよな! でも、その世界最高は俺に勝てなかったぞ! この俺がモクスリー、タナハシ、オスプレイの3人をまとめて倒した!  FLAMBOYANTの俺はもうここにはいない。ここにいるのは“ROCK HARD”ジュース・ロビンソンだ! それともBULLET CLUBを引っ張り上げる“THE BOOSTER”と呼んでくれても構わないぞ。きっとお前らはBULLET CLUBが勢いがあったのは、2013年とか2017年とか2020年までのことだと思ってただろう? でも、お前はまだ俺たちの“ベスト”ってものを一度も目にしていない! これで俺にとって3度目となるIWGP USヘビー級王座戴冠だ! 俺はジュース・ロビンソン、俺はROCK HARD! 俺の居場所は永遠にBULLET CLUBだ! TOO SWEET!」


<試合結果>

▼第8試合 60分1本勝負
IWGP USヘビー級選手権 4-WAYマッチ
<第14代チャンピオン>
棚橋 弘至
vs
<チャレンジャー>
 ジョン・モクスリー
vs
<チャレンジャー>
ウィル・オスプレイ ×
vs
<チャレンジャー>
ジュース・ロビンソン 〇
※初防衛戦
15分45秒  ザ・ロックスライド→片エビ固め

※棚橋が初防衛に失敗。ジュースが新チャンピオンとなる

▼試合後バックステージコメント

ジュース「オレもかつてはオスプレイのように4WAYマッチを提案するバカだった。勝てる確率が下がるって分かっていながら4WAYを言い出すバカがどこにいるんだよ?ウィル、オマエは正真正銘のバカなのか?昔のオレだったら、(棚橋のように)トップロープからテーブルに飛び降りてたことだろう。それも全部ファンのためそしてプロレスに対する愛のためって言うんだろ?あぁ、おれもエース・オブ・ザ・ユニバース(100年に1人の逸材)に並ぶバカだった。そして昔のオレなら、モクスリーのように口を開けばリベンジ、リベンジってどうでもいいことに拘ってた。でも本当に大事なのは?これ(ベルト)に決まってんだろ。
あいつら3人が意味のないことばかりに捉われて試合を運んでいた間もオレが見ていたのはどうやって試合に勝つか、それだけだ!頭がものを言うんだよ!賢い頭があったからオレはいまこうして3度目のベルト戴冠を実現させることができた。このベルトの戴冠記録ではオレが一番上だ。知ってるぞ、いまオマエらは「ベルトの保持記録ではモクスリーに負けてる」って画面に向かって言ってるんだろ。でもモクスリーの野郎は怖気付いて(2019年)リョーゴクに現れなかった。しかも雨が降ってるとかなんとか(実際には台風)言い訳をつけてな!だからオマエらがモクスリーが強いとかなんとか言ってきても一聞かない。ジョン・モクスリーはAEWに戻ればいいい。いや、この試合に負けたアイツは真っ直ぐ地獄行きだ!タナハシ、もうオマエとは終わった。オレはオマエのことを安楽死させた方がいい犬のようだと言ったが、今日でオマエはもう安楽死したも同然だ。弱りきってベルトを持つ力もないから、代わりにタイガー服部を呼んだんだろ。アイツもオマエといい勝負の負け犬だよ
オスプレイ、オマエは世界最高のレスラーになることばかりに拘ってるバカだ。オマエがそうしている間にオレはもっともっとベルトを獲って、もっともっと金を稼いでいくぞ。オレはあくまでも仕事としてプロレスをやってるんだ。ドリームマッチとか夢とかそんなものはない。必要なだけの金を稼いだら引退する。それがオレの望むものだ」
 
棚橋「アーッ! ここアメリカでベルト獲って、半年以上USヘビー巻き続けて、まあ獲ったり獲られたり色々あったけど、またここにベルトを巻いて戻ってこれたということは、一つ、オレとしても歴史は残したかなっと思ってる。ただ、またこの悔しい気持ちはいつでも引き出せるようにしまっておく。止まってられないから、次に進むから、USヘビーで得た経験値はオレを成長さしてくれたから。またいつかUSヘビーとも巡り合う日が来るのを、オレは信じてる。最後に、USヘビー……本当にありがとう。また、いつか……」
 
オスプレイ「(シカゴ以上に)この負けは悔しい。しかもこの4WAYを言い出した張本人の俺が負けてるんだ!やっぱり俺はみんなが言うように”ビリー・ノー・ブレインズ”なのか?それともただのバカか?いや、本当のバカは俺の足がエプロンに出てるのを見過ごした(レフェリーの)ジェレミーだろ!ノーDQマッチルールとはいえ、ロープブレイクは有効なんだろ。会社は無能のレフェリーのジェレミーに給料を払って金を無駄にしてることちゃんと分かってるのか?もうちょっとまともなレフェリーを見つけれないのか?アール・ヘブナー(昔のWWEのレフェリー)ならジェレミーやレッドシューズ・ウンノよりもっとちゃんとした試合裁きをしてくれるぞ。会社は俺に対する嫌がらせをやめないつもりか?ジュース・ロビンソン、オマエごときがよくも自分を世界最高だなんて言えたものだ!インターネットの掲示板でもオマエの名前を挙げるヤツなんて俺は一度も見たことがないぞ? 今日に限ってはベルトを獲れて浮かれてればいいが、明日からオマエは俺が徹底的にリベンジしていく相手だということを忘れるなよ。日本でも、イギリスでも、オマエが住んでるオーランド(フロリダ)でもどこへでも行くぞ。俺は必ずオマエを見つけ出して、この借りを返し、オマエからUSヘビーのベルトを奪う!」 

モクスリー「ヒロシ・タナハシ……!オマエを歩く死人同然にしてやる、タナハシサン……」

<写真提供:新日本プロレス>