新日本プロレスのタイガーマスクが5月15日(日)、愛知・名古屋国際会議場・イベントホールでの『BEST OF THE SUPER Jr.29』開幕戦での第1試合を終えて、試合後、全日本プロレス世界Jr.王者・佐藤光留からの次期挑戦者指名に驚きながらコメント。

『BEST OF THE SUPER Jr.29』
日時:2022年5月15日(日) 15:30開場 17:00開始
会場:愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
観衆:1,541人

タイガー「この『(BEST OF THE)SUPER Jr.』、今日開幕ですけどね、今年は僕が出場していないと。僕は一言も、今回の『SUPER Jr.』に関して、出る出ないって何も、出なくても何も言ってないんですけど、まぁ、出ないだったら出ないで、何も言うことはない。出ないんだら出ないと。ただ、自分の中では全然衰えてるってことは一っつも感じてないしね、まだまだできるっていうのは全然、自分の中であるし。全然老いてもない。力が落ちてるっとことも全然思ってないんで。いつでも『SUPER Jr.』、出れる準備はしてます。今回誰か例えば、万が一、あってはいけないけども、何かあった場合は自分が出るっていうね、それぐらいいつでも体調は整えてますんで、なん〜の問題もない。ただ今回は、ものすごく海外からも(選手が)来れるようになってるしね、新しい顔ぶれになってるんで、それもお客さんにとっては楽しい部分もあるんじゃないかと思うけど、僕自身はなん〜のあれもない。老いてもなけりゃ、(力が)落ちてることもない。なん〜もない。全然問題ないです」

−−先ほど全日本プロレスの札幌大会で……。

タイガー「エッ、全日本プロレス?」

−−世界ジュニア戦があったんですけど、チャンピオンの佐藤光留選手が防衛しまして、次期挑戦者としてタイガー選手の名前を挙げたというニュースが入ってきたんですけど……」

タイガー「エッ、俺?」

−−はい。

タイガー「エッ、なんで? なんで急に、俺なんですか?(苦笑)」

−−まぁ、佐藤選手のマイクアピールによると、『オメェのルーツ、俺と同じなんじゃないか?』って。『パンクラスmissionの自分から言うと、あなたのやりたいジュニアのプロレスは、全日本ジュニアにあるんじゃないか?』と……。
 
タイガー「あるわけないでしょ! なんで俺が、新日本プロレスに所属してて全日本プロレスにやりたいことがある? そんなこと、あるわけないじゃないですか。あるわけがない。俺は、この新日本プロレスが一番だと思ってる。選手、ジュニアもヘビーも命懸けで闘って、どの団体よりも一番だと俺は思ってるんで。それはもう、どれにいったって俺は負けない自負があります、これは。新日本が一番。ジュニアだろうがヘビーだろうが、新日本が一番。その佐藤選手が言ったルーツっていうのは……まぁ彼もパンクラス出身であって、僕もシューティング(修斗)出身であるという部分ではね、同じルーツっていうか、(この道に入る)一番最初はそういう格闘技っていうかね、そういう部分なのかもしれないけれどね、別に全日本プロレスでやりたいっていうか、そういうのはないです。俺は新日本プロレス所属の選手だし、新日本が一番だと思ってるから、全日本なんかに負けないです。それはどこの団体でもそう。NOAHもそうだし、どこの団体にも負けない。新日本が一番。それはちょっと、言ってることは“お門違い”。で、なに? 彼は、俺に挑戦をしてほしいっていうことですか?」
 
−−自分から(次期挑戦者に)タイガー選手を指名する、彼が言うところのバチバチのプロレスをタイガー選手としたい……。

タイガー「なるほどね。望むところですね、じゃあ。ちょっと今の佐藤選手の、ちょっとお門違いの言葉には、火がつくというか……。僕は別に、佐藤選手には何もないです。何もない。彼は、時々見させてもらいますけど、プロレスもできる、格闘技もできる、素晴らしい選手だと思ってます。佐山さんところ(リアルジャパン・プロレス、ストロングスタイルプロレス)にも出てるしね。素晴らしい選手だと思います。だけど、やるんだったらやりましょう、じゃあ。突然、今指名されて“エッ?”って思ったけど、ま、そういうふうに言ってんだったら、じゃあやりましょうよ。新日本のリングに来てくれんのかな? わかんないですけど。わかんない、それはどこで……。挑戦者に指名されたので、じゃあ俺が(全日本に)行くのかわかんないけど……。やりましょう、じゃあ。いいんじゃないですか。受けて立ちますよ、じゃあ。この新日本プロレスで今、この『SUPER Jr.』に出てる選手、最高の選手たちですよ。俺はその選手たちといっつもシリーズで闘ってる。勝とうが負けようが闘ってるわけで。新日本が一番だと思って。絶対それは譲らないし、負けることはない。やるんだったらやりましょう。面白い。俺もこんなキャリアになって、他団体といえどもシングルの(チャンピオンになる)チャンスがあるんだったら、全然拒否する必要ない。やらせてもらいます。頭を下げて、『じゃあやらせてください』と言いましょう。ただ、レベルは違いますよと……。いいですか? 以上です」

<写真提供:新日本プロレス>