元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さん(あんとにお・いのき、本名 猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日、死去した。79歳。横浜市出身。

2020年に自身のツイッターで、難病におかされていることを告白しており闘病生活をおくっていた。

アントニオ猪木さんは1943年生まれ。13歳のときにブラジルに家族と共にブラジルに移住。1960年にブラジル遠征中の力道山さんにスカウトされ帰国。日本プロレスに入団。同年9月30日。本名の猪木寛至として大木金太郎戦でデビュー。

1972年に新日本プロレスを旗揚げ、数々の名試合を行い、異種格闘技戦など不動の存在となる。

そして、1989年にスポーツ平和党を立ち上げ、同年の参議院選挙に立候補して初当選。1998年4月、現役引退。2013年より2期目の参議院議員を務めた。

■アントニオ猪木プロフィール
本名・猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見区生まれ。
14歳で家族とともにブラジルに移住。
1960年、力道山にサンパウロでスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団する。1964年からアメリカで武者修行をし、
1966年、東京プロレスを旗揚げ。翌年、日本プロレスに復帰も、1972年に再度、新日本プロレスを旗揚げする。
「ストロングスタイル」を掲げ、異種格闘技戦に挑戦。
1976年にはボクシングヘビー級王者のモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行う。1989年にスポーツ平和党を結成。
参議院議員選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。
1998年4月、現役引退。2013年より2期目の参議院議員を務め、
2019年6月に政界引退。2020年2月に喜寿を迎えた。