2月14日はバレンタインデーです。 この日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』にもバレンタインにまつわるおたよりがたくさん寄せられました。昭和から令和、喜びから悲しみまで、悲喜こもごものチョコレート騒動です。 つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。

     

父のチョコ

まずは家庭のほのぼのとしたおたよりです。

「昨日の夜から我が家の女性陣、嫁と娘はケンカしながらもチョコを溶かして固めて、友チョコを作っていました。『父さんにもあげるわ』と言われて『ありがたくいただきます』と返事。

しかし、今朝、台所を見るとボールや金型、泡立て器など洗い物が山となってるじゃないですか。

チョコあげると言ったのは、洗っておいてということなのか。ブツブツ言いながら食器を洗い資源ごみを出し、チョコをもらうにも大変だと思う2月14日です」(Aさん)

小高は「チョコ作った後の洗い物って、泡立て器とかこびりついたチョコとか、結構脂分が多くて、洗うの大変」と同情します。

平成チョコ

現代の世相を表す投稿も寄せられています。

「お客様のコーヒーにサービスするために、小さな個包装のチョコを買い求めていましたが、あれ?こんなに小さかったかな、味はおいしいけど」(Bさん)

つボイ「値上がりの日本の状況がありますかね」

小高「ちょっとしたことだけど、うれしいですよね」

また、時代が変われば形が変わります。平成と令和ではもう違うようで…。

「安いチョコを溶かしてデコって冷蔵庫で固める、そんな陳腐なバレンタインチョコが、令和のZ世代の間で『平成チョコ』と名付けられています」(Cさん)

つボイ「あんたのその形はひと世代前。レトロ感を楽しんでいるということかな」

バレンタイン活動禁止令

昭和のバレンタインデーはもっと激しかったようです。こんなエピソードが寄せられました。

「不適切にもほどがある昭和の中学生時代。校内にバレンタイン活動禁止令が出たにもかかわらず、活動した生徒がおり、たぶんタレコミがあったのでしょう、私の学年だけ体育館に集合して犯人探しが行われました。

先生が『目を閉じて。開けたらだめだぞ、チョコをあげた人、買った人は立ちなさい』。数人の生徒が立ち、説教の末に『パチーン』という音が体育館内に響き渡りました。すすりなく女生徒もいました。

当時の私がこんな状況を見逃すわけがありません。うっすら目をあ開けて一部始終を見ていました。集会終了後、『やっぱりあいつとあいつだ』『誰と誰は意外だったね』、と友達と盛り上がりました。友達もしっかり目撃していました。いま思えば、モテないグループのひがみです」(Dさん)

つボイ「時代によってもいろいろ、ということです」

学校にチョコ持参で『パチーン』は先生もなかなかな時代でした。

義理の下の下の下

最後は、毎年モヤモヤする会社でのチョコ問題です。

「妻以外の今年3個目のチョコを、いま同僚の女性からもらいました。『これね、義理の下の、ついでの下の、余ったからの下のチョコだからね』と言われて」(Eさん)

つボイ「チョコに貴賤はないというけど、やっぱりあるんや」

「それでもうれしいのは老化でしょうか」(Eさん)

つボイ「なんでももらったらうれしい。けど、勘違いせんでよねということか」

小高「あと、お返しわかってるわよね」

つボイは「この時期チョコレートにはさまざまな気持ちが乗っかっていますね」と難しさを感じます。
(みず)