3月20日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、パーソナリティのつボイノリオが「終活」をテーマとして、自身のコレクションをオークションで出品する「お片付けスペシャル」としてオンエアされました。 番組ではオークション品の紹介とともに、ゴミを出さない片付けについて、つボイと高田寛之アナウンサーが話しました。

     

嬉しい気持ちの連鎖

この日、放送後に行われたオークションでは、売り上げを能登半島地震の募金に使われました。
こうしたゴミを生まない片付けは、地球環境にも貢献します。

まず、実家の大掃除や大量の荷物を整理する機会があれば、今日のつボイのように意外なお宝などが多く出てくることがあるのではないでしょうか。
出てきたものを寄付したり、売ったお金を募金したりすることで、困っている誰かを助けるお手伝いができる可能性があります。

つボイ「本当にね、私は自分の私物を誰かに引き継ぐことができて嬉しいですよ。買ってくれた人、落札してくれた人にとっては欲しいものが手に入って喜んでくれるでしょ?そのお金は困っている誰かにとって役立つし、嬉しいということですよ」

嬉しい気持ちの連鎖が続いて、誰もが幸せになれるのがいいと話しました。

単に捨てればいいわけではない

ただし、不用品が全て寄付したり、売ったりできる物ばかりではありません。その場合は処分方法の選び方を考える必要があります。

高田「何でもかんでも燃えるゴミに捨てるのではなく、プラスチックや布、金属や缶、ガラスといった素材をよく見極めてリサイクルできるものは、リサイクルへまわしましょう」

大規模な片付けでは、分別が面倒になりがちですがどうしてもゴミの量が多くなりやすい分、しっかりとした分別が地球環境にやさしくすることにつながります。

もちろん、普段のゴミ処理でも同じことです。こまめに分別し、決められた日に決められた方法でゴミなどを出すことが、環境に対しての貢献になるだけでなく、ゴミの量そのものを減らすことになります。

食品も同じです。
つい、セールなどで安くなっていると「日持ちがするから」「安いから」とまとめ買いしたくなりますが、腐らせてしまったり、食べなかったりしたら元も子もありません。
必要な分だけを飼うことは、地球だけでなく、自分の財布にもやさしく節約になります。

コレクションやストックも程々に

絆創膏やペンなどの日用品は、どこに置いたか忘れてしまいがちです。
値段が安いだけに「また買えばいい」と考えてしまううち、後から出てきて無駄に数が増えてしまうこともあります。

高田「こうした物がない!を減らすことは、時間とエネルギーとお金の節約になりますよ」
つボイ「それはそうだと思います。確かによくある話ですよね」

物の片付け場所をしっかり決めておくことも大切になりそうです。
片付けというと、単純に物を片付けて、不用品を捨てればそれで終わりと思いがちですがそうではありません。

しっかりと分別とリサイクルをし、適切な方法で処分すること、そして片付けた後は不要なものを生まないために増やさない努力をすることも大切です。

何かをコレクションすることが好きな方や、ストックがある程度ないと落ち着かないという方もいますが、程々に限度をわきまえることが地球にも財布にもやさしくできる最強の方法かもしれません。

「自分なりにベストな方法を探してみることも大切ではないか」と締めくくる高田でした。
(葉月智世)