AFP BB Newsなどの海外メディアによれば、オーストリアのウィーンにて、 3億円かけた不気味すぎる噴水が波紋を呼んでいるそうです。 噴水を取り囲むのは、地元のアーティストたちが手がけた不気味な33体の像。 12月1日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこの話題を取り上げました。

     

ウィーンの市長は「自信満々」

あまりにも不気味で、市民から批判を浴びている33体の像。
ウィーン市が地元の前衛芸術グループに依頼して製作されたもので、費用はおよそ3億円。

SNSでは酷評の嵐ですが、市当局は「現実からインスピレーションを得た、素晴らしいデザインがきわめて重要な一体感を伝えている」などと説明しているとのこと。

また、ウィーン市長も胸を張って「この噴水は水、芸術、そして街のつながりを象徴していて、私たちが一緒にいることを示しています」とコメントしているそう。 

番組には「芸術に疎いせいか…市長のコメントを10回読みましたが、理解できません」との声が寄せられました。

戸井「確かに市長が言ってること、わからんのよね」

おかしさを競い合う?

ウィーンといえば「芸術の都」ですが、作品の出来があまりに不可解で前衛的過ぎたようです。

例えば「ウィーン 噴水 不気味」で検索すると、一見人間のような形をした、何の生き物とも似つかぬ33体の像がズラッと噴水の周りを取り囲む異様な光景の画像が出てきます。

小林「ちょっと恐いかな」

戸井「悪いことしたら『噴水に連れて行くよ!』ってお母さんに言われるような」

実際に市民からは「こどもを連れてこの噴水に連れていけない」との声も上がっているようです。
違う意味で、新たな写真スポットになるかもしれません。

戸井「どうなんかなぁ。3億円かけたわけでしょ?」

小林「結構かかりましたね…」

前衛芸術だけに、アーティストのグループ同士でおかしさを競い合っていたのでは?と首を傾げる戸井。
「感性が鈍い」と批判されるのが嫌で、市長も意見を合わせたのではないか、と訝ります。

芸術的センスがわからない

戸井「本当のこと言いますけど、芸術的センスのかけらもないのよ」

「上手い・下手」「カッコいい・ダサい」の評価には自信があれど、芸術作品をみて「味がある」「心が動く」とかはさっぱりわからないと明かす戸井に、小林も同意します。

小林「好みはあるんだけど…優劣は全然わからないです」

戸井によると、全体的なパワーやエネルギーを感じ取ることが芸術だそう。
構図や色合いの良さはわかっても、結局は「好き」か「嫌い」かに落ち着いてしまい、「作者のパッションが伝わってこない」と続けます。

小林「口開けて、ファーって見てるだけですから。だいたい美術館行っても」

戸井「パッションっていっても…パッションフルーツのアイスくらいしか思い浮かばない」

小林「美味しいな、くらいしか感じないよ」

実は素晴らしい噴水なのかもしれないが、パッと見た感想はウィーン市民と同じ…と呟く戸井でした。
(nachtm)