雑誌『Pen』の公式サイト『Pen Online』によると、イギリス・ロンドンにて、 深夜に冷蔵庫を背負ってランニングをする男性が警察官の職務質問を受けたとして話題になっています。 男性はなぜこんな姿でランニングに挑んだのでしょうか? 2月9日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこのニュースについて語り合います。

     

冷蔵庫泥棒?

男性はどう見ても冷蔵庫を盗んできた泥棒にしか見えない格好だったそう。
いったん通り過ぎたパトカーがわざわざUターンして男性に職務質問をしたところ、その目的を聞いた警察官はその場で解放したとのことです。

男性の目的とは、ロンドン・マラソンのチャリティー枠で出走し、寄付金を募ること。
もうひとつは「白物家電を背負ったままのマラソン」での世界記録樹立のためだったそうです。

戸井「みなさん、頭の中なかなか整理できないよね。情報が多すぎて(笑)」

リスナーからは「警察官は事情を知って、握手をして去っていったそうです」との情報も。
「ロンドン 冷蔵庫 マラソン」で検索すると、男性が冷蔵庫をかついで走っている実際の画像を見ることができます。

実は友達想いの行動だと判明!

最初にこのニュースを聞いた時は「昭和のスポ根漫画の世界を思い起こした」という戸井。

そもそも、冷蔵庫を上手に梱包する必要があります。

戸井「それ相応のテクニックがないと、こんな風に固定できない」

ただ、盗んだ冷蔵庫を見せびらかして走っているので「泥棒と思うかな?」と疑問を呈します。

小林「ちょっと堂々としすぎですよね?その場合はね」

戸井「そうですよね。せめて風呂敷とかで…」

小林「怪しいわ(笑)」

この男性には糖尿病の友人がいるらしく、糖尿病の支援団体の代表として、ロンドン・マラソンにチャリティ枠で出走する予定だそうです。
ロンドン・マラソンでは、さまざまな団体がチャリティー目的で出場しているとのこと。

戸井「れっきとしたトレーニングの一環。とても友達想いのいい話だな、と思ったんですけど」

背負うとしたら、どの家電がいい?

ふたりが気になったのは、もうひとつの理由である「白物家電を背負ったままのマラソン」。

小林「いろいろありますね」

戸井「そんな記録あるの?」

友人のためだけでなく、記録更新のトレーニングも兼ねていたとのこと。けったいな方かと思いきや、なかなか意識の高い男性だったようです。

戸井「スポ根漫画ではなく、一気にギャグ漫画に見えてくる」

通常のマラソン同様にタイムの更新を目標としつつ、家電を背負うということで、冷蔵庫の重量を重くすることも目指さなくてはなりません。

また、白物家電と言ってもいろいろあるので、どんな家電を背負うかによって走り方も左右されそうです。
体力勝負なだけでなく、アイディア勝負の側面もあるこのレース。

戸井「白物家電のカテゴリに入るのかな?」

エアコンなど、他の候補もあれこれ考えてみた戸井。
結局のところ、冷蔵庫が四角くて持ちやすく、一番いいのかもと納得します。

「チャリティとはいえ、いくらなんでも冷蔵庫を背負って走るなんて、男性も頭を冷やした方がいい」とオチをつける戸井でした。
(nachtm)