11月30日、元中日ドラゴンズの荒木雅博さんがCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演。 ドラゴンズ一筋の荒木さんが初めて他球団を内側から見た印象、そして侍ジャパンを率いる井端弘和監督から頼まれたことを明かします。

     

初めての他球団

引退後もドラゴンズのコーチとして活躍した荒木さんは、今年の10月4日、内野守備走塁コーチの退任を発表しました。

荒木「毎日、自分が怠けてるような感じです。28年間ずっとユニフォームを着続けると、本当にそういう感じになるんです」

コーチを退任した荒木さんに、日本ハムファイターズの新庄剛志監督から秋季キャンプ参加の依頼がありました。
11月1日から5日間、北海道で臨時コーチを務めました。

荒木「違う球団の中を見てみたいと思って、お受けさせていただいたんですけど、選手たちはどこも変わらないです。上手くなりたい、吸収したいって気持ちでみんなやってます」

新庄監督の印象

荒木さんが日ハムのコーチをしたことは、リスナーも気になっていたようです。

「日ハムの新庄監督とどのような話をされたのか気になります。話せる範囲で教えてください」(Aさん)

実は、荒木さん、現役時代は新庄監督とは挨拶程度の接点しかなかったそうです。

荒木「メディアに出られてる監督とは違って、野球の話がメインで、ここをこうしたい、あそこをこうしたいと、しっかり考えてらっしゃる人でしたね」

メディアでの破天荒なイメージがあったので、逆に面食らったそうです。

毎日がファン感謝デー

ファイターズでの経験談を続ける荒木さん。

荒木「来年の交流戦は、中日はたぶんエスコンですよね。ファンの皆さん、行かれたらいいかなと思います。そのぐらいいい球場です。普通の野球場にない感覚があります」

初めての日ハムの本拠地、エスコンフィールド北海道も好印象だったようです。球場は北海道ボールパークFビレッジというエンターテインメントエリアの中にあります。

球団の姿勢もエンターテインメントを意識していたようで、荒木さんが参加した時も、昼過ぎからお客さんを入れて毎日がファン感謝デーという感じだったそうです。

荒木「監督が自ら出ていって、プレゼントするとかゲームをするとかやっていました。球団文化が違うなって思いました」

侍ジャパン監督との会話

そして誰もが気になるこの質問。

「井端監督になりましたが、井端監督と連絡を取りましたでしょうか?」(Bさん)

侍ジャパンがアジアプロ野球チャンピオンシップで優勝した次の日、井端監督と会って話をしたという荒木さん。どんな会話をしたのでしょう?

荒木「井端さんが教えている野球の教室があるんですけど、『もしもできない時は頼む』と。そういう話です」

侍ジャパンを頼む、ではありませんが、アライバコンビで気心の知れたふたりならではの頼みごとでした。
(尾関)