毎週木曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、温泉好きの高田寛之アナウンサーが全国のおすすめ温泉を紹介しています。 4月11日の放送で紹介したのは、静岡県伊豆市の湯ヶ島温泉「テルメいづみ園」。 普段は内風呂派の高田アナが、珍しく露天風呂を推薦します。

     

車が便利

テルメいづみ園は宿泊も日帰り入浴もできる施設ですが、泊りは基本的に素泊まりです。
電子レンジ、鍋などの調理器具はありますが、食材を持ち込んで料理するスタイルだとか。

同局がある名古屋の中心部のアクセスは、車で新東名高速道路を経由して269キロ。3時間13分で到着。
公共交通機関なら東海道新幹線三島駅で降りて、在来線で修善寺まで行き、そこからバスで30分。最寄りバス停からは歩いて22分です。
上手く乗り継いでも名古屋駅から3時間40分ほどかかるので、車の方が便利でしょう。

あの小説の舞台

天城湯ヶ島温泉は吉奈温泉、持越温泉、舩原温泉、月ヶ瀬温泉、嵯峨沢温泉、青羽根温泉、湯ヶ島温泉という七つの温泉からなる温泉地です。
その中でもいづみは湯ヶ島温泉に当たる場所にあります。

ちなみに住所は静岡県伊豆市湯ヶ島ですが、2004年の平成の大合併以前は伊豆市ではなく、天城湯ヶ島町でした。
この天城湯ヶ島町は川端康成の小説『伊豆の踊子』の舞台としても知られています。
石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」の歌詞に出てくる浄蓮の滝も天城湯ヶ島町です。

温暖なイメージがある伊豆半島ですが、この時期の湯ヶ島温泉周辺は伊豆半島の中央にあるため、海沿いとは違い肌寒さも感じるようです。

暗闇を進め

高田「進んで大丈夫か?というぐらいの心配な山道ですが、カーナビ通りに進んでいってください」

対向車が来たらどこですれ違うのかと思えるほどの細い道。その対岸に目的地のいづみ園はあるそうです。夜に現地へ向かった高田は、カーナビを見ながらでもかなり心細かったようです。

高田「近づいてるけど、大丈夫かな?おおっ、あったあったっていう感じで、真っ暗の中にパッと出てきました」

道は狭くとも駐車場は広く、10台ぐらいは停められる広さがあったそうです。
ちなみに高田が足を運んだのは土曜日の夜。日帰り温泉は稼ぎ時と思いきや、交通の不便さゆえか、いづみ園の日帰り入浴は高田一人だったそうです。

重量感のあるお湯

日帰り入浴料金は大人820円。浴場には5〜6人入れる岩作りの浴槽が一つ。深さは高田の太ももぐらいまであったそうで、ちょっと深め。壁沿いに洗い場が並んでいるスタイル。

高田「かけ流し量が豊富で贅沢な感じがします。ですから太り気味の私が入るとダーッと湯が流れていく。これがたまりません」

泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。お湯は無色透明。これは伊豆の温泉によくあるタイプだそうです。木とか土の香りに近いモール臭あり。

高田「鉄の感じはありませんが、肌触りはちょっとキシキシする感じ。ズシッと重量感のあるお湯で、出た後も身体が火照る感じです」

源泉は54.2度ですが、パイプを通ってくるうちにちょうどいい温度になるんだそうです。浴槽の温度は約41度。加水、加温、消毒なし、三拍子揃ったかけ流しが楽しめます。

高田「貸し切り状態でしたんで、出たり入ったり、満喫でございました」

絶対、露天は行くべし

高田「しょっちゅう言ってますが(普段は)内風呂で十分です。露天はあんまり興味ないところもあるんですけども、ここは露天に行ってください」

いづみ園の露天風呂は広く、10人は入れる広めの浴槽と打たせ湯があるそうです。もちろん露天もかけ流し。高田が行った3月は空気が澄んでいて星空が奇麗だったそうです。

高田「本当に奇麗です。良い温泉と星空が楽しめます。星空好きの方も是非。雨降ってたらごめんなさいね」

普段は普段は下を見てお湯ばかりに注目している高田寛之が、珍しく上を見て星空に感動した湯ヶ島温泉「テルメいづみ園」の紹介でした。 
(尾関)