名古屋で活動するピン芸人・酒井直斗は、2月に妻と旅行で、そして最近は仕事で北海道を訪れました。 北海道日本ハムファイターズや独特の食文化などの魅力にあふれた北海道。 4月10日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、酒井が北海道の再訪を企てていることを語りました。

     

背中で語る新庄監督に感化される

仕事で北海道に足を運んだ際、名古屋駅でも真似すればいいのに、と思ったことがあるという酒井。

中心地である札幌駅には、駅から大通り・すすき野方面へ向かって地下街が続いています。
この地下街の壁面に、ファイターズのポスターがズラリと貼られていたとか。

酒井「万波中正選手の『今年は僕が決めます!』とかね、いろんな選手たちが力強い宣言と一緒にガッツポーズ決めたりとか、バット振ったりとか。でもさ、やっぱり気になるのは新庄剛志監督だよ」

選手時代からド派手で、ファイターズの監督に就任した新庄さん。とにかくマスコミ受けは選手以上。恐らくファイターズの中で一番目立つ存在です。

その新庄監督のポスターはというと、最も札幌駅に近い位置に貼られていました。指一本立てた後ろ姿で「恩返し」と書かれた姿に、思わず「カッコいい!」と唸ったという酒井です。

謎の料理「ギョウザカレー」

今回の北海道行きは、名古屋からイベンターが同行していました。午前中に札幌入りした酒井は、ランチで北海道の名物・味噌ラーメンまたはスープカレーを食べたかったそうです。

酒井「そしたら、イベンターの方に『みよしの』に行こうって言われて。『みよしの』って、名古屋で言うと『スガキヤ』みたいな感じで、あっちこっちにあって地域の人からするとソウルフードみたいなものでさ。
すすきの近くの狸小路商店街の店舗に行ったんだけど、2〜3回通り過ぎちゃうくらいに気付かなかった」

発祥が餃子専門店で、後からカレーを始めた「みよしの」の看板メニューは、文字通りの「ぎょうざカレー」。
カツカレーやハンバーグカレーなど、トッピング付きカレーは数あれど、ギョウザのトッピングが珍しく、酒井も注文することに。

一体どんな味なのかと思いきや、カレーはカレー、ギョウザはギョウザが自分の存在を主張し合うものでした。

北海道の食文化にハマったけれど…

カレーとギョウザはそれぞれおいしいのに、なぜ主張の強い2つの料理が一緒に乗って出てくるのか?と思った酒井。「果たしてこれをおいしいと言っていいのかどうか?」と悩みながら食べたそう。

そこに地元客と思しき人が注文したものを見て、酒井は気づいたのです。

酒井「その人のお盆には6個入りのギョウザ皿と、別皿でカレーが盛ってあったの。そうか、頼み方はこれが正しかったのかと悟った」

つまりギョウザとカレーを一緒に食べる文化は、北海道独特のものに違いないと確信したのです。

ちなみに、名古屋の「スガキヤ」では、ラーメンとクリームぜんざいのセットを注文するのが一般的。
ラーメンを食べながら、ぜんざいのアイスで舌を冷やして食べることには全く抵抗がないと語る酒井。

他にも北海道独特のメニューには「ジンギスカン茶漬け」というものがあり、黒くなる寸前まで焼いたジンギスカンとタマネギをご飯に乗せて、お茶漬けにするそうです。

すっかり北海道グルメに魅かれる酒井ですが、自力で何度も行ける余裕はないため「仕事で呼んでもらえたら」とため息をつきました。
(葉月智世)