卓球のプレーには欠かせないラケット。今回は、何種類もあるラケットの中からどれを選択すればよいか悩んでいる方に向け、おすすめの卓球ラケットをご紹介します。

5枚合板卓球ラケットおすすめ13選

おすすめ①:サイバーシェイプ ウッド(STIGA)

おすすめの5枚合板卓球ラケット1つ目は、サイバーシェイプ ウッド(STIGA)です。

『サイバーシェイプウッド』は、2021年に“六角形ラケット”として注目を集めた『サイバーシェイプカーボン』の後継モデルとして、2023年2月にSTIGAから発売されたラケットです。

特殊素材入りの『サイバーシェイプカーボン』とは異なり、弾みは控えめのため、コントロール性能に優れています。「5枚合板ラケットにしたいけど、六角形ラケットは使ってみたい」という選手には非常におすすめです。

おすすめ②:アコースティック(ニッタク)

おすすめの5枚合板卓球ラケット2つ目は、アコースティック(ニッタク)です。

ニッタクの独自の技術、弦楽器製法が取り入れられており、スイートエリアの拡大、独特の芯のあるような打球感、繊細なボールタッチに安定した威力ある弾みが実現されています。繊細なタッチを維持したまま心地よい打球感となっています。

おすすめ③:コルベル(バタフライ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット3個目は、コルベル(バタフライ)です。

「チキータ」の生みの親であるピーター・コルベルをモデルにしたラケットで、多くのプレーヤーに長く愛され続けているロングセラーです。どのくらいの力で打球したらどのくらいの飛距離を出すことができるのかをコントロールしやすく扱いやすいところが特徴です。

おすすめ④:アルティウスST5(ミズノ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット4つ目は、アルティウスST5(ミズノ)です。

『アルティウス ST5』は、元日本代表選手でT.T彩たまの元監督でもある坂本竜介氏が開発に携わったラケットです。

ブレードの厚さは5.9mmと7枚合板に近い厚みでしっかりと弾むのにもかかわらず、ラケット重量は77g前後とかなり軽い部類に入ります。そのため、重いスピン系テンションラバーや粘着ラバーを使用している選手でも、振り切りやすくなっています。

ラケットの重量が気になる方、重量のあるラバーの性能を最大限に活かして勝負したい選手には『アルティウス ST5』が適しています。

おすすめ⑤:オールラウンドエボリューション(STIGA)

おすすめの5枚合板卓球ラケット5つ目は、オールラウンドエボリューション(STIGA)です。

日本代表の平野美宇がかつて使用していたことで有名なラケットで、「オールラウンド」シリーズの中でも攻撃的なプレーをしたい選手に適しています。板厚がわずかに厚くなり弾みがアップしつつも、ボールコントロールがしやすく、バランスの取れた性能になっています。

また、グリップの種類が非常に多いのも特徴で、フレア、ストレート、中国式ペンに加え、細めのフレア、ストレート、中国式ペンである「MJP」「CJP」「PAC」の計6種類から選ぶことができます。

おすすめ⑥:スウェーデンエキストラ(ヤサカ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット6つ目は、スウェーデンエキストラ(ヤサカ)です。

『スウェーデンエキストラ』は、攻撃型の5枚合板ラケットで、板厚は5.8mm、重さ85g前後となっています。『スウェーデンエキストラ』は、表面材が他の「スウェーデン」シリーズに比べてやや硬めになっており、早い打点での攻撃に対応できるようになっています。

そのため、「コントロール性能は欲しいけど、攻撃力も上げたい」といった選手におすすめです。

おすすめ⑦:馬林エキストラオフェンシブ(ヤサカ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット7つ目は、馬林エキストラオフェンシブ(ヤサカ)です。

5枚合板でありながら弾みが良く、台上技術のやりやすさと両立させたのが『馬林エキストラオフェンシブ』です。使用者からは、ボールの伸びが良い、硬いラバーと相性がいい、といった声があります。

攻撃と守備をバランスよくこなしたい選手に適しています。

おすすめ⑧:インフィニティ VPS V(STIGA)

おすすめの5枚合板卓球ラケット8つ目は、インフィニティ VPS V(STIGA)です。

中国代表の樊振東(ファンジェンドン)が過去に使用しており、軽量でありながらパワーの伝導とコントロール性能のバランスに優れたラケットです。軽量性と攻撃性を兼ね備えた、万人に共通して優れた性能を持ちます。

おすすめ⑨:水谷隼メジャー(バタフライ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット9つ目は、水谷隼メジャー(バタフライ)です。

『水谷隼メジャー』は2023年にバタフライから発売された、木材5枚合板の攻撃用シェークラケットです。五輪金メダリストの水谷隼さんが監修し、これから卓球を始める初心者向けラケットの新定番として、大きな注目を集めています。

初心者向けの木材合板ラケットらしい扱いやすさがありながら、水谷さんが好む「ボールが常に上に飛んでいく感覚」を再現したラケットとなっています。そのため、初心者にありがちなネットミスを極限まで減らし、しっかりとボールを前に運ぶことが可能です。

おすすめ⑩:メイスアドバンス(バタフライ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット10個目は、メイスアドバンス(バタフライ)です。

軽くて使いやすく、威力も十分に出すことができるラケットです。初級者から中級者のプレーヤーにおすすめです。マイケル・メイスのパフォーマンスを思わせるような独創的かつ攻撃的なオールラウンドプレーを実現することができます。

おすすめ⑪:ハッドロウJPV-S(バタフライ)

おすすめの5枚合板卓球ラケット11個目は、ハッドロウJPV-S(バタフライ)です。

『ハッドロウJPV-S』は角型の日本式ペンホルダーラケットです。合板タイプのペンホルダーのため、軽くて扱いやすく、攻撃と操作性のバランスに優れています。回転もかけやすいため、ループドライブを軸に戦う選手に適しています。

おすすめ⑫:KOJI MATSUSHITA(VICTAS)

おすすめの5枚合板卓球ラケット12個目は、KOJI MATSUSHITA(VICTAS)です。

全日本選手権で4度の優勝を誇り、世界の舞台で活躍した日本のレジェンド・松下浩二さんをモデルにしたカットマン用のラケットです。打球感がソフトになっていて、軽打でもしっかりとボールを掴んで飛ばすことができるようになっています。

おすすめ⑬:バイオリン(ニッタク)

おすすめの5枚合板卓球ラケット13個目は、バイオリン(ニッタク)です。

ニッタク独自の「弦楽器製法」により、独特な“しなり、インパクト時の反発力の高さ、ボールをつかんで弾く独特な打球感に特徴があるラケットです。

一方でコントロール性能には優れているため、打球感のいい木材5枚合板ラケットを探している方には、おすすめの一本です。

まとめ:勝てる卓球ラケットを見つけよう!

今回はおすすめの5枚合板卓球ラケットを紹介しました。本記事を参考にして、星の数ほどある卓球ラケットの中から自分に合った一本をぜひ見つけてみてください。