<第72回北関東五大学卓球大会 日程:8月31日〜9月2日 会場:サイデン化学アリーナ、埼玉大学>

8月31日〜9月2日、第72回北関東五大学卓球大会が、埼玉大学主管で行われた。

北関東五大学卓球大会とは?

写真:北関東五大卓球大会全体集合写真/撮影:ラリーズ編集部
写真:北関東五大卓球大会全体集合写真/撮影:ラリーズ編集部

北関東五大学卓球大会、通称「五大」とは、埼玉大学、茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、高崎経済大学の埼玉を含めた五つの北関東の国公立大学の間で行われる卓球大会で、今回で第72回目となる非常に歴史のある大会だ。近年ではコロナ禍による中止が続き、今年は4年ぶりの開催となった。

種目は男子6単1複、女子4単1複の団体戦と、男女シングルス・ダブルス、そして混合ダブルスがあり、今年は総勢87名が参加した。ダブルスに関しては他校同士で組むこともあり、どの種目にも五大学出身のOB・OGが出場可能である。

バスケットボールやバドミントンなど他の多くの部活動団体もこの北関東五大間での大会を開いている。

男子は埼玉大学、女子は高崎経済大が団体優勝

男子団体では3勝1敗で埼玉大学、高崎経済大学、茨城大学が並び、埼玉大学が優勝となった。また、女子団体は3勝0敗で高崎経済大学が優勝となっている。

男子シングルスでは養田草太(埼玉大)、男子ダブルスでは養田草太/品田那智(埼玉大)がそれぞれ優勝と、養田が男子3冠達成となった。

女子シングルスは町田このは(高崎経済大)、女子ダブルスは中澤縁/町田このは(高崎経済大)が制し、町田は女子団体も合わせて3冠となった。

混合ダブルスでは、女子単複準優勝の澁谷真広(茨城大)と男子単複準優勝の古谷元規(茨城大)の組んだペアが戴冠となった。

男子団体

1位:埼玉大 3勝1敗

写真:埼玉大学/撮影:ラリーズ編集部
写真:埼玉大学/撮影:ラリーズ編集部

2位:高崎経済大 3勝1敗

写真:高崎経済大/撮影:ラリーズ編集部
写真:高崎経済大/撮影:ラリーズ編集部

3位:茨城大 3勝1敗

写真:茨城大/撮影:ラリーズ編集部
写真:茨城大/撮影:ラリーズ編集部

4位:宇都宮大 1勝3敗

写真:宇都宮大/撮影:ラリーズ編集部
写真:宇都宮大/撮影:ラリーズ編集部

5位:群馬大 0勝4敗

写真:群馬大/撮影:ラリーズ編集部
写真:群馬大/撮影:ラリーズ編集部

女子団体

1位:高崎経済大 3勝0敗
2位:埼玉大 2勝1敗
3位:茨城大 1勝2敗
4位:宇都宮大 0勝3敗

男子シングルス

写真:男子シングルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:男子シングルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部

優勝:養田草太(埼玉大)
準優勝:古谷元規(茨城大)
3位:三苫圭祐(高崎経済大)、品田那智(埼玉大)

女子シングルス

写真:女子シングルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:女子シングルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部

優勝:町田このは(高崎経済大)
準優勝:澁谷真広(茨城大)
3位:中武彩香(茨城大)、中澤縁(高崎経済大)

男子ダブルス

写真:男子ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:男子ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部

優勝:養田草太/品田那智(埼玉大)
準優勝:古谷元規/鈴木大和(茨城大)
3位:江崎堅/岡田祥真(宇都宮大)、黒金創一朗/三苫圭祐(高崎経済大)

女子ダブルス

写真:女子ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:女子ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部

優勝:中澤縁/町田このは(高崎経済大)
準優勝:澁谷真広/中武彩香(茨城大)
3位:小林響/沼尻あかね(茨城大)

混合ダブルス

写真:混合ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:混合ダブルス入賞者/撮影:ラリーズ編集部

優勝:澁谷真広/古谷元規(茨城大)
準優勝:小林響/鈴木大和(茨城大)
3位:中澤縁/三苫圭祐(高崎経済大)、町田このは/黒金創一朗(高崎経済大)

文:ラリーズ編集部