独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトの7日付報道によると、中国のビリオネア(億万長者)の数が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のさなかに増加した。

UBSとPwCが7日付で発表したリポートによると、世界の最も裕福な約2200人の総資産が7月時点で過去最高の10兆2000億ドルとなった。

世界の富裕層の総資産が増加したのは、中国の富裕層の「功績」だ。中国本土の億万長者の総資産は、アジア地域の中で最も急成長した。中国本土の億万長者の総資産は、2019年から2020年にかけて、1兆1900億ドルから1兆6800億ドルに増えた。2009年は1349億ドルで、現在の10分の1に満たなかった。

中国本土の億万長者の数は、4月初めの389人から7月末の415人ヘと、新型コロナのパンデミックのさなかに増加した。

10年前と同様に、億万長者の数と総資産が最も多いのは米国で、世界の億万長者の総資産の3分の1は米国(約3兆6000億ドル)からのものであり、中国とドイツがそれに続いている。

ドイツの億万長者の数は119人で、総資産は2019年の4470億ドルから5949億ドルに増えている。(翻訳・編集/柳川)