2017年7月16日、中国網は記事「中国高速鉄道に危機、超高速鉄道が米国で開発中」を掲載した。

今や世界に冠たる技術大国に成長した中国、その代名詞ともいえるのが高速鉄道だ。最高時速400キロを生み出す技術力はもちろん、世界一の営業距離を管理する運営ノウハウは高く評価されている。

しかし、その中国高速鉄道を一気に時代遅れにしかねない超高速鉄道の開発が米国で進められている。あの伝説的実業家イーロン・マスク氏が開発を進めているのがハイパーループだ。真空状態にチューブの中を車両が浮遊走行するという仕組み。すでに実物大ポッドの運行テストに成功している。ハイパーループは最高時速1200キロを目標としている。実現すれば中国高速鉄道の3倍に達するだけに強力なライバルとなりそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)