2017年7月16日、中国メディアの環球時報が、ベトナムメディアの報道を引用し、日本がベトナムで建設中の橋に品質問題が見つかったと伝えた。

これは、日本の政府開発援助(ODA)によって建設中の、ラックフェン港連絡路と呼ばれる海上橋だ。全18橋の取付橋で構成されており、ベトナム最長となる全長15.6キロの長さになる。

この海上橋は8月下旬には開通する予定で、検査を前に工事全体の94%がすでに完了している状態だった。しかし、今回の検査でベトナム国家検査委員会は、この工程に品質問題があるのを発見。一部の路面の平坦性が基準に達しておらず、接合部の不良、アスファルト路面の一部の不良、想定以上の橋のたもとの沈下が見られたという。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本の橋建設技術は中国にも劣るのか?」「日本の技術がこんなにひどいとは信じられない」「日本もダメだな」など、失望したとのコメントが多く寄せられた。

しかし、「中国の材料を使用したからじゃないのか」「これは地殻変動が原因だろう。外国で品質問題が発生する訳がない」「それでも日本の建築の品質は信用できる」など、日本を擁護するような意見も非常に多かった。

日本の建築技術は中国でも高く評価されており、今回の問題は多くの中国ネットユーザーを驚かせたようである。(翻訳・編集/山中)