2017年7月17日、環球網は、韓国サムスン電子が今年第2四半期、米インテルを抜いて世界最大の半導体メーカーになったとみられると報じた。

記事によると、サムスンの同期の半導体売上高は151億ドル(約1兆6930億円)に達し、インテルの144億ドル(約1兆6150億円)を上回ったとみられている。記事はサムスン躍進の理由として「事業構成」と「技術追求」を指摘。「スマートフォンの普及に伴い、モバイル用中央処理装置(CPU)に対する需要はパソコン用を超えた」「インテルがパソコン用CPUに集中してきたのに対し、サムスンの半導体事業はモノのインターネット(IOT)向けの研究を進めるなど非常に広範」と説明し、IOTや人工知能(AI)時代の到来で市場のハイエンド半導体に対する需要は「空前の規模」との見方を示した。

また、サムスンの技術追求に関しては「1970年代に日本企業に学び、海外の技術に依存しない道を探し始めた」とし、現在では業界の最前線を走ると評価。今年下半期に回路線幅8ナノメートル工程をテストし、18年に7ナノメートル工程で量産体制に入るなどとした同社のロードマップを紹介するとともに、韓国国内で少なくとも約21兆ウォン(約2兆円)の投資を計画していることも伝えた。サムスンは中国・西安にある工場の生産力も増強する予定という。(翻訳・編集/野谷)