2017年7月19日、環球網によると、中国は18日、2017年内をもって海外からのごみの輸入を停止することを世界貿易機関(WTO)に正式に通告した。

ロイターによると、中国はWTOに提出した文書において、再生資源として利用可能な固体廃棄物の中には汚染や危険性の高い物質が混入しているものが少なくなく、中国の環境を汚染したと指摘。環境や国民の健康を守るため、廃棄物の輸入に関する法規を見直し、汚染の深刻な廃棄物の輸入を禁止するとしている。輸入を停止する廃棄物には、プラスチックや古紙、金属スラグ、繊維品などが含まれる。

中国は廃棄物の輸入大国で、世界全体の廃棄物の56%を受け入れている。2016年に輸入した廃棄物は730万トンで、37億ドル(約4140億円)に相当する。

WTOの資料では、香港を除外すると、中国が主に輸入している廃棄プラスチックは日本と米国のもので、それぞれ世界全体の10%を占めている。古紙も同じく日米は最大の排出国だという。(翻訳・編集/岡田)