2017年7月18日、米華字メディア・多維新聞によると、中国の国営テレビ・中国中央テレビ(CCTV)はこのほど、一部企業の非合理的な海外投資を問題視する番組を放送した。

中国のシンクタンク・中国社会科学院金融研究所の専門家は、中国国内で実力も経験もないような企業が海外で投資活動を行って問題を引き起こし、中国のイメージを悪化させていると指摘した。

中国国家発展改革委員会の報道官は非合理的な海外投資に注視するとしたが、そうした投資は生産増加が目的ではなく、実際には資産を海外に持ち出す隠れみのにされている疑いがあるという。

外貨資本の過剰な流出は為替レートの安定性を損ない、不動産市場や株式市場などでもさまざまな問題を引き起こす恐れがある。発展改革委員会は投資の監視を続けるとともに、企業に経営の引き締めを求めていくという。(翻訳・編集/岡田)