中国の次世代遠洋総合科学観測船「科学号」に搭載されている遠隔操作無人潜水艇「発現号」は25日、南シナ海冷泉区で100匹以上のエビやイガイなど大量の生物サンプルを収集し、多くの海底高画質動画を撮影した。新華社が伝えた。

科学号は南シナ海で、中国科学院戦略性先導特別プロジェクト「熱帯西太平洋重要海域海洋システム物質エネルギー交換」2017年南シナ海総合観測航行を遂行中だ。本航行段階首席科学者の孫松氏は、「これらの冷泉生物は水深1000メートル以上の海底から船に上がってもまだ生きている。これは海底の海水も一緒に引き上げられており、しかも発現号がゆっくりと海底から引き揚げたことで、生物が圧力や温度などの環境的要因の変化に適応できたため」と話した。(提供/人民網日本語版・編集YF)