2017年7月28日、米華字メディアの多維新聞によると、中国のスマートフォンメーカー、Vivoのインドの工場で、数百人の従業員を解雇したことにより混乱が起きている。

インドメディアによると、グレーター・ノイダにあるVivoの工場で25日、解雇された約60〜70人の労働者による襲撃があり、工場内の携帯電話が持ち出された。これを受け、中国大使館の代表者は、Vivoの関係者らと地元警察を訪れ、暴力事件について懸念を表明した。警察は中国企業への支援を約束した上で、迅速に対応できるように他の中国企業の詳細を提供するよう求めた。

消息筋によると、インドのトゥエンティ20方式のクリケットリーグ「インディアン・プレミアリーグ」の公式スポンサーであるVivoは、シーズン中に大量の労働者を雇用したが、シーズン終了後にリストラを開始。事前通知のない解雇に従業員の間で不満が高まっていた。

Vivoはこの2年間に約1万5000人を雇用したが、これまでに約700人の契約労働者に解雇通知を出したという。(翻訳・編集/柳川)