2017年8月3日、参考消息網は、「日本の新幹線との差を中国高速鉄道は縮めつつある」とする香港経済日報の記事を取り上げた。これに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

記事は日中韓の高速鉄道を比較したもので、日本に関しては試験電車の300X系が1996年7月に時速443キロを記録したことを紹介し、「新幹線はかつて世界トップクラスの高速鉄道システムと評されていた」と説明、中韓については新車両の「復興号」と「HEMU430X」を取り上げている。

うち、中国の「復興号」は6月26日から北京―上海間で運行を始めており、時速は400キロ以上が可能。開発が始まったのは2012年で、運行実験は15年に実施された。記事は日本メディアが「中国高速鉄道は日本の技術との差を縮めている」と指摘したことや、中国の高速鉄道輸出が拡大していると報じたことなどを紹介、「復興号」を通して中国が技術面での優勢さを示していくとの指摘があったことも伝えた。

中国では先日、海外の若者が「中国の新4大発明」の一つに「高速鉄道」を選んだとのニュースが注目を集めた。それもあってか、「日中の技術格差が縮小」との記事にネットユーザーが寄せたコメントの中には「何かの間違い」「とっくに新幹線を超えたと思っていた」「中国は世界のトップじゃなかったのか」「中国と日本にどんな技術的な違いがあるのか教えてほしい」というものも見られた。(翻訳・編集/野谷)