2017年8月9日、今年4月にフルモデルチェンジし韓国で発売されたホンダの第5世代「CR−V」の新車で、車体のさびつきが多数報告され問題となっている。韓国・世界日報が伝えた。

同モデルのオーナーらが集まるインターネットのコミュニティー「CR−Vオーナーズクラブ」には8日、「さびの発生資料室(第5世代)」と題したスレッドが立ち、2日足らずで100に迫る事例が報告された。スレッドでは、ハンドル下部のブラケットをはじめ、運転席内部のあちこちでさびが見つかったとする画像が続々共用されているという。

交通安全公団自動車リコールセンターと韓国消費者院にこの問題について報告したというある消費者は「運転席内部のアクセルやブレーキの上部にある穴をのぞいてみると、さびが発生しているのが見える。特に溶接された部分はとてもひどい」とし、「CR−Vの掲示板で見ると、2017年生産モデルはほぼすべてにさびが出ている。さらに3日前に出荷したモデルでもそうだ」と説明した。

団体交渉を準備中のあるオーナーは、ホンダ本社に内容を説明するための英語の草案を準備し、さまざまな公式チャンネルを使って申告に乗り出している。

今回の事態にホンダ側がどのように対処するかにも関心が集まっている。似たような事例としては過去、韓国で販売されたトヨタ車について接合部の段差やボディーのさびの問題が指摘されたことがあった。この時トヨタコリアは、韓国で問題が発生したモデルについてすべて無償修理に応じる対応を取ったという。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「日本車の耐久性というイメージを台無しにしたね」「『技術のホンダ』の耐久性を信じて買った新車なのに」「家族の安全を思ってホンダ車を買ったのに裏切られた気分」「同じホンダのアコードも似たような状況だぞ」「前モデルのCR−Vに乗っているけど、やっぱりさびがひどい」などホンダ車への不信の声が多く寄せられたほか、「この話を聞いてすぐに契約を解除した」と実際に購入を取りやめた人からのコメントもあった。(翻訳・編集/三田)