中国のニュースサイトの観察者網に24日、「茶は韓国が日本に伝えた?韓国の学者がまた…」とする記事が掲載された。
記事は、韓国の学者のキム・ヨンジュ氏が19日、韓国のニュースサイト「私たちの文化の新聞」に掲載された記事で、二十四節気の「穀雨」に関連し、「この時期になると新茶が出てくる。朝鮮王朝実録に茶という言葉が2062回も登場することから、朝鮮時代には茶を楽しんでいたことが分かる。ただ当時は、緑茶とは呼ばず、雀の舌に似た茶葉から作ったことから雀舌茶と呼ばれていた」とした上で、「緑茶は、私たちが日本に伝えた後、日本に根を下ろし、日本の気候と土地に合った品種に変わったもの」と論断すると、これを日本のニュースサイトが取り上げ、日本のツイッター上では「なんで恥ずかしくないんだろう」「また始まりましたか」「さすがに飽きた」などの反応が見られたと伝えた。
記事は、キム氏の論断について、「茶葉の故郷であり、茶文化の発祥地である中国について全く触れていないことを強調しておかなければならない」と指摘。「(中国の茶業ポータルサイトの)中国茶網によると、茶は日本固有の産物ではなく、原産地は中国の雲南省だ」「茶が日本へ伝わったのは、隋唐時代に遣唐使や留学生が中国から日本に持ち帰ったのが始まりだ」「茶が韓国へ伝わったのも唐宋の時代で、どちらが先でどちらが後かを区別するのは難しいが、韓国が日本に伝えたというのはありえない。なぜなら、韓国の茶文化も中国から学んだものだからだ」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)