2021年2月2日、韓国メディア・韓国経済は「サムスン電子の時価総額が日本の1位であるトヨタ自動車の2倍を超えた」と報じた。

記事によると、1日のサムスン電子の時価は前日に比べて1.22%高の8万3000ウォンで取引を終えた。時価総額は495兆4920億ウォンにまでふくらんだ。同じ日のトヨタ自動車の株価は7294円、時価総額は23兆8003億円だった。現在のレートで換算するとそれぞれ7万7831ウォン、253兆9611億ウォンになる。

記事は「かつて3万ウォン台にまで落ちていたサムスン電子の株価はトヨタを上回り、時価総額の差は倍になった」と説明している。

サムスン電子の株価が9万1000ウォンを記録した先月11日の時価総額は543兆2520億ウォンだった。一方、先月12日(11日は日本市場休場日)のトヨタ自動車の時価総額は25兆7516億円(271兆4476億ウォン・先月12日のレートを適用)でサムスン電子の半分にも及ばなかった。サムスン電子の時価総額は2011年1月28日に初めてトヨタ自動車を逆転し、それから10年でその差は2倍になったという。

これに韓国のネットユーザーからは「うれしいニュースだ」「昔は日本が越えられない壁だったのに。時代は変わったな」「今後はもう日本と比較しなくていい」「未来の韓国を支えてくれるサムスン。韓国国民であることが誇らしい」など喜ぶ声が上がっている。

一方で「サムスンを除くと韓国の2位が日本の17位水準、韓国の3位は日本の50位にも入れない」「日本は市場が大きいからか100兆ウォン企業が結構多い。それに比べて韓国は少数に過ぎない」「TSMCとの対決ではサムスンが押されている。自動車企業と比較しても意味がない」「問題は、たった1つの大事な企業を韓国政府が絞め殺そうとしていることだ」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)