2020年9月24日、新浪財経は、中国高速鉄道業界で、日本に対してリードをさらに広げる技術的な進展があったことを報じた。

記事は、世界の高速鉄道大国である中国は今や世界の70%近い高速鉄道市場シェアを獲得しており、日本やドイツ、フランスなどの「先輩」を抜き去り、世界最大の高速鉄道輸出国になっていると伝えた。

その上で、24日には「中鉄宝橋が自主開発した時速600キロメートルの高速リニアレール分岐器が、このほど出荷・受け入れ検査に合格し、出荷および現場での取り付け、テスト実施の許可が下りた」との報道が出たことを紹介した。

そして、時速600キロの高速リニアレール分岐器が作られたのは世界で初めてであり、「わが国の高速鉄道の競争力を高め、高速鉄道の輸出をさらに推進する上で大きな意味も持っている」と評した。

一方で、ライバルである日本は高速鉄道の世界シェアを9%にまで落としており、自らの技術レベルを高めてシェア挽回を目指しているとし、2018年にはJR東海がリニア実験線で時速581キロでの走行に成功したと紹介している。

記事は「現在、中国高速鉄道が再びライバルを超越して新たな世界一を獲得すれば、中国企業と日本企業との差をさらに拡大することにつながるだろう」と伝えた。(翻訳・編集/川尻)