中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は28日、「韓国の経済成長率がプラス転換、対中貿易が鍵に」とする記事で、次のように伝えている。

韓国の中央銀行は27日、2020年7〜9月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前期比で1.9%増となったと発表した。20年1〜3月期は前期比1.3%減、20年4〜6月期は前期比3.2%減だった。特に20年4〜6月期は、リーマン・ショック直後の2008年10〜12月期以来の低水準に落ち込んでいた。

韓国の経済日刊紙、毎日経済の27日付報道によると、韓国の経済成長率が20年7〜9月期にプラス転換したのは、輸出と製造業の共同推進の結果であり、製造業の生産は前期比7.6%増えた。洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は、「輸出の増加は、中国など主要国の景気回復や、IT製品のグローバル市場が速い速度で改善したことなどによるもの」とし、20年10〜12月期もプラス成長の勢いが続くとの見通しを示した。(翻訳・編集/柳川)