高温超電導(HTS)磁気浮上技術を採用したプロトタイプ車両が13日午前、四川省成都市の西南交通大学九里校区で発表された。

中国のニュースサイトの澎湃新聞によると、設計最高速度は時速620キロで、新技術をテストするための全長165メートルの実験線も同日、ラインオフした。

西南交通大は「スーパー高速鉄道」のひな形と称される真空チューブ式超高速リニアモーターカーの実験を行っている。

同大のトウ自剛(デン・ズーガン)教授によると、「スーパー高速鉄道」には2つの概念があり、1つは磁気浮上式、もう1つは真空チューブ式で、今回発表されたのは磁気浮上式。次の段階で、真空チューブと組み合わせて運行した場合、速度をさらに上げることが可能で、時速600キロ以上、さらには時速1000キロにも達するという。(翻訳・編集/柳川)