2021年3月1日、中国メディアの環球網は、日本の3地域で激しい「餃子争奪戦」が繰り広げられていると報じた。

記事は、日本メディアの調査によって餃子が「最も好きな食べ物ランキング」のトップ5に入ったことがあるほど、日本人は餃子を愛していると紹介。日本人にとっての餃子は「焼き餃子」であり、街のいたる場所に餃子の専門店を見かけることができ、多くの人がご飯やラーメンの「おかず」として焼き餃子を食すると伝えた。

そして、日本では多くの都市が餃子を名物として売り込んでおり、中でも浜松、宇都宮、宮崎の3都市は年に一度発表される「日本一の餃子の街」の座をめぐって激しい争いを繰り広げていると説明。総務省が先日発表した昨年の餃子の世帯消費額ランキングでは、浜松が2年ぶりに「日本一」の座を奪還したと伝えた。

その上で、浜松、宮崎、宇都宮の餃子文化についてそれぞれ紹介。王座に返り咲いた浜松では日本で最も早い時期に焼き餃子が食べられるようになったと言われており、キャベツと豚肉という庶民的な食材を使った餃子にゆでたもやしを添えるという特徴を持っていると説明した。

宮崎ではしばしば「冠婚葬祭には餃子を持って参列する」「宮崎に行って餃子を食べなければ、行かなかったのと同じ」と言われるほど市民の生活に餃子が根付いており、毎月3日を「餃子の日」と定めて各種イベントが開催されているとした。

そして宇都宮については、焼き餃子とともに水餃子も名物として知られており、焼き餃子の餡は野菜の比率が高いという特徴を持つと解説。毎年11月の最初の週末には宇都宮餃子祭りが開催され、会場の宇都宮城址公園に現地の「餃子会」に加盟する店舗が一堂に会するものの、昨年は新型コロナの影響により従来の形式を取りやめ、オンラインでのイベント開始になったと紹介している。(翻訳・編集/川尻)