2021年4月19日、韓国・ヘラルド経済は「これを誰が買う?。サムスンをパクったシャオミの折り畳みスマホが発売と同時に完売」と題する記事を掲載した。
記事によると、中国シャオミは同日、初の折り畳みスマホ「Mi Mix Fold」を17日に発売し、わずか1分で完売したと発表した。具体的な数量は発表されていないが、現地メディアなどでは3万台以上とみられており、「今年中に40〜50万台を販売する」との目標に「青信号が灯った」と評価されている。記事は「昨年発売されたサムスン電子の折り畳みスマホ『Galaxy Z Fold2』の韓国内の予約(5日間)台数は8万台、最初の3日間での予約台数は6万台だった」とし、「これと比べると非常に速い速度だ」と説明している。
「Mi Mix Fold」は韓国で「Galaxy Z Fold2と非常に酷似している」として「パクリ騒動」が起きていた。しかし業界では、同製品が「サムスンの独り舞台だった折り畳みスマホ市場で強力なライバルになる」との予想も出ているという。
ただ、記事は「シャオミより先に折り畳みスマホを発売したファーウェイはいまだに市場で苦戦しているため、シャオミもまだ喜べる状況ではない」とも指摘。サムスンも最近、市場を守るべく「Galaxy Z Fold2」の価格の大幅値下げに踏み切ったという。
これに韓国のネットユーザーからは「パクリ製品は買っても売っても駄目」「品質もサムスンをまねできているのか?」「いくら人気でも中国製は不安だ」「無料でくれても使いたくない」「数日使ったらヒンジが故障するのでは?」「シャオミの職員が買い占めたのでは?。完売することより製品のクオリティや海外での反応、価格の方が重要だ」などシャオミへの厳しい声が上がっている。
一方で「サムスンのスマホは価格が高過ぎる」「価格を下げないと全ての分野で中国に負けてしまう」と懸念する声や、「お金のために技術を流出させたのはどこの韓国人だ?」「中国に技術を売った人を必ず処罰するべき」との声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)