中国語ニュースサイトの日本新華僑報網は12日、日本で日本人と結婚する中国人にとっての「乗り越えなければならないいくつかの壁」について取り上げる記事を掲載した。

記事はまず、日本の国際結婚に関する厚生労働省の統計について紹介。2019年は「夫が日本人・妻が外国人」が1万4911組で、うち4723組が「夫が日本人・妻が中国人」であること、「妻が日本人・夫が外国人」が7008組で、うち917組が「妻が日本人・夫が中国人」であることを伝えた。

一方で、日本では19年に1万647組が国際離婚していて、うち中国人と日本人による離婚は3136組であることも取り上げた。

その上で、中国人が日本で日本人と結婚する場合、居住地の市区役所などの戸籍届出窓口に婚姻申請関連書類を提出し、届出が受理されると有効な婚姻が成立すると伝えた。

記事は、「在日中国人にとって、(日本人との)結婚によって最初に受ける影響は在留資格の変化だ」とし、「日本人の配偶者等」​という在留資格を取得することができるようになるとした。

また、「中国人女性にとって、日本人男性との結婚で悩むことの一つは、夫の姓に変えるかどうかだ」とし、夫婦別姓は日本人同士では認められていないが国際結婚では認められていると紹介。もし夫の姓に変えたい場合は、中国国内の手続きに従って姓名を変更した後、日本の居住地の市区役所などに届け出ることになるとした。(翻訳・編集/柳川)