2021年11月9日、鳳凰網の微博アカウントに「日本の若い女性に中国の化粧品を送ってあげたら漢文の刺しゅうでお礼をしてくれた」というトピックが掲載され、注目を集めた。

同アカウントの書き込みでは、以前日本留学をしていた中国人男性が先日、突然留学時代に知り合った日本人の友人から「妹の20才の誕生日に、妹が欲しがっている中国の化粧品をプレゼントしたい」との連絡を受け、豪華な装飾のパッケージが特徴的な中国のブランド・花西子(Florasis)の製品と思われるお目当ての化粧品を見つけて購入し、送ったところ、プレゼントを受け取った妹によるお礼の動画が返ってきたことが紹介されている。

お礼の動画では、感謝のメッセージとともに中国文化が好きだという妹が自ら縫ったという漢文の刺しゅうが披露されており、白い布に「海内存知己 天涯若比隣」(心の通い合う友がいれば、天の果にいても隣どうしのように思える)という唐の詩人・王勃による五言律詩の一節が刺しゅうされていた。

このやり取りについて、中国のネットユーザーは「これこそ文化輸出だ」「中国文化が世界に出ていくのを見るのはとてもうれしい」「この子、本当に中国の刺しゅうが好きなんだな」「日中友好だ」「すごいかわいい」「兄さんの妹好きは、全世界共通のようだな」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻)