「北海道を色で表現するとしたら何色?」と問われたら、「白」と答える人も多いだろう。2021 VISIT JAPAN「レンズに映る日本」写真・動画コンテストには、そんな真っ白な雪に覆われた冬の北海道を堪能できる作品が寄せられている。

「小樽天狗山」

作者:影子

「小樽天狗山を俯瞰すると、まるで映画「Love Letter」の中のワンシーンに入り込んだような気持ちになる。一面の雪の下では、何もかもが静まり返っている。」

◆小樽天狗山

小樽天狗山は、標高532.4mの小樽のシンボル的な山。山頂からは市街や日本海、そして『北海道三大夜景』と言われる宝石を散りばめたような美しい夜景を一望でき、山頂にはスライダーなどの遊具もあり、大人も子供も楽しむことができる。小樽は北海道でも人気の観光都市で、運河と天狗山は決して見逃せない観光スポット。夏の天狗山には、他の季節とは一味違う風景が広がる。

「小樽を俯瞰」

作者:Julie

「2019年の夏に一人旅で北海道を訪れた。大都市の喧騒を離れ、小樽にやってきて、ロープウェイに乗って山に登り、この海辺の街を俯瞰した。緑豊かで起伏する丘や真っ青な海と空が見渡す限り広がり、気温はとても快適で、そよ風が頬をなでた。そしてこの静かで素晴らしい光景をスマホで撮影した。」

「小樽運河」

作者:許沢豊

◆小樽運河

運河の全長は1140mで、散策路には63基のガス灯が設置され、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されておりレストランなどに再利用されている。夕暮れ時には、ガス灯がともるとともに石造倉庫群がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気が演出される。北海道の色は白だけではない。上川郡美瑛町を訪れると、青い池の中に最も澄んだ緑を鑑賞することができる。また、室蘭ではどこまでも広がる青い海を目にすることができる。

「北国の記録」

作者:Hanabira

「鈍行列車に乗って、北海道の平原をのんびり悠々自適に進み、北国のたおやかな風景を記録した。」

「地球岬を一望」

作者:Cookie

「鳥居」は、日本の特色ある「門」の一種。日本で最も有名な水上鳥居といえば、広島県の厳島神社の大鳥居かもしれない。しかし2021 VISIT JAPAN「レンズに映る日本」写真・動画コンテストに応募されたこの「金毘羅神社鳥居」は、やや異なった神秘的な雰囲気を漂わせている。

「金比羅神社鳥居」

作者:潘敏

「金比羅神社の鳥居は日本海側に面して建てられており、かなり大きく、目の覚めるような赤と金色の横額の絶妙な組み合わせが、とても壮麗で美しい。冬の道北は、観光客もまばらで、鳥居の上には前夜の雪が残っていた。写真右の遠くに見える白い小さな錐体は利尻島火山だ。」

●「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」は日本政府観光局主催の「VISIT JAPAN事業」の重要な一環で、開催開始から数年間で、ネットユーザーから数万枚に上る作品が寄せられている。コンテスト開催期間中は、ネットメディアやオンラインでの写真展などの形式で、優秀作品に多元化された展示の機会やシェアの手段を提供する。