2022年5月10日、人民日報は、北京冬季五輪の聖火ランナーを務め、開会式では中国国旗のリレーに参加した警察官が急死したと報じた。

記事は、北京五輪の聖火ランナーを務めた全国公安系統2級英雄模範で河北省滄州市公安局運河分局の警察官、劉亜斌(リウ・ヤービン)さんが連日の残業により突然倒れ、殉職したと紹介。劉さんは1980年生まれで、優秀な警察官の代表として北京五輪の聖火ランナーに選ばれ、2月4日の開会式では中国国旗のリレーに参加したと伝えている。

北京五輪を支えた優秀な警官の突然の訃報に、中国のネットユーザーは「こんなに若いのに、あまりにも残念。ご家族もつらいだろうに」「敬礼!どうぞ安らかに」などの哀悼コメントが多く寄せられた。

また、「また過労死だよ」「どうして末端の警察官は合理的な休息を得られないのか」「休暇制度を充実させて、犠牲を減らしてほしい」「こういう問題が次から次と起きているけれど、それでも問題の根本的な解決は見られない」「残業が連続した理由を教えて欲しい」など、連続残業によって死亡したことに疑問を呈したり、問題視したりするユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/川尻)