中国メディアの環球時報は1日、「韓国人は改名好き」とする記事を掲載した。

記事はまず、韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領就任に伴う執務室の移転を受けて、移転した韓国大統領府の名称の公募が行われたことを取り上げた。

その上で、「韓国人には名前を変えるという伝統がある。大統領府や首都、街路だけでなく、一般の人々も熱心だ。理由はたくさんあるが、韓国人にとって『改名』とは『改命(運命を変える)』だ」とした。

記事は、科学的根拠はないものの、改名後に運命が変わった例として、プロ野球選手のハン・ユソムや俳優のコン・ユ、ヒョンビン、チェ・ジウらがいると紹介した。

また、韓国では同姓同名が多いことも改名する理由の一つになっているとし、韓国の朴槿恵(パク・クネ)元大統領やその友人をめぐる一連の事件が明らかになった際には、「パク・クネ」さんの改名申請が相次いだことを紹介した。

さらに、特に若い人の間では、美容整形と同じ感覚で改名する人もいると伝えた。

ほかに、済州島では、中国企業の宝健集団が社員約1万1000人の報奨旅行で訪れたことを記念して命名された通りの名称が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備などをめぐり中国との関係が悪化して客足が減ったことを受け、「宝健路」から「蚕丘路」に変更されたことなども紹介した。(翻訳・編集/柳川)